青春・友情・成長・学園・感動系のドラマ
- 放送時間: 土曜21:00 - 21:54(54分)
- 放送期間: 2010年10月16日 - 12月11日(9回)
- 制作局: 日本テレビ
- 演出: 狩山俊輔, 佐久間紀佳
- 脚本: 木皿泉
- プロデューサー: 河野英裕, 小泉守
登場人物
私立鹿浜橋高等学校
深井 平太(ふかい へいた)
演 - 佐藤健(幼少期:嘉数一星)
本作の主人公。3年B組在籍。冷静で大人びた性格で、日々を何事もなくやり過ごすことを常としており、夢もなく恋もしない平凡な高校生活を送っていた。しかし、Q10を起動させ、彼女にさまざまなことを教えていく中で心境に変化を見せていく。幼少期に心臓病の手術を受けたため胸に大きな手術痕があり、現在も激しい運動はできず薬を服用している。鉄塔が好きで、自分にとって特別な場所である鉄塔の下によくやってくる。
Q10/久戸 花恋(キュート/きゅうと かれん)
演 - 前田敦子(当時AKB48)
本作のヒロイン。2080年の未来からやって来た美少女の姿をした学習型ロボット[6]。街で捨てられていたところを酔っ払った岸本校長に拾われ、平太が奥歯のスイッチを押したことにより起動した。足の裏の「Q10」という刻印があることから主人公の平太に「キュート」と命名され、名付け親となった平太を「親」として認識し慕うようになった。さらにスキャンダルを恐れた校長の思惑により、久戸花恋と名乗って3年B組に転入し、担任の小川の実家に居候することとなる。背中には折りたためる羽のような部品がある。商用電源から充電可能。棒読みに近いしゃべり方をし、返事をするときには「ぱふ」と言う。力は教室のドアを両手で押し倒せるほど強い。月子が平太に渡した使い捨て式のカードを額にかざすことにより、人間の少女風の別人格となる。
山本 民子(やまもと たみこ)
演 - 蓮佛美沙子
平太のクラスメイト。髪を赤く染めているため、学校ではカツラを着用している。学校ではクールで無気力だが、外では熱いロック好きで「デンキムシ」というロックバンドを結成している。たまたま病院で出会った久保武彦と仲良くなり距離を縮めて
河合 恵美子(かわい えみこ)
演 - 高畑充希
平太のクラスメイト。成績はクラス主席を誇る優等生だが、兄やクラスメイトからは「ブス」などとからかわれることが多く、劣等感が強い。隠れアイドルオタクで、アイドルユニット「18(OHACO)」のファン。告白されたことをきっかけに影山聡と付き合い始める。
富士野 月子(ふじの つきこ)
演 - 福田麻由子
平太のクラスメイトだが、引きこもりで不登校の謎めいた少女。Q10に関する重大な鍵を握る人物。いつも謎のルービックキューブを持ち歩いている。
中尾 順(なかお じゅん)
演 - 細田よしひこ
平太のクラスメイト。二次元オタクであり、独特な世界観を持っている。好きな漫画のヒロインにそっくりなQ10に興味を持ち始め、接近していくうちにQ10がロボットであるということに気付いてしまう。
単語&セリフ
第2話 「ここは生きてゆける場所ですか? 人魚姫とオタクの恋」
ピック (pick、アメリカ英語)またはプレクトラム(plectrum、イギリス英語)は、ギターなどの撥弦楽器を演奏するための道具。三味線などに用いられる撥(ばち)とは区別される。
鱗 うろこ
人魚 にんぎょ
人魚姫
Q10:海にしか生きられないのに陸に来た、とても無謀と思います。
河合 恵美子(かわい えみこ)(演 - 高畑充希): 隠れアイドルオタク
第3話 「私はブスじゃない! 文化祭でおきた奇跡とQ10の正体」
深井平太:「俺たちがもう一度付き合えば本当に取り返せるのかな。たぶんそういうことじゃないよな。取り返すっていうのはたぶん。次に行けるってことなんだよ。」【深井平太】※ミスコンの楽屋で柴田京子と平太が付き合っていた当時のことを話、その後柴田京子に対して平太が放った言葉。
柴田 京子(しばた きょうこ)演 - 西平風香
3年C組在籍。高校1年の時に平太と付き合っており、互いに苦い思い出を引きずっている。文化祭のミスコン代表に選ばれるほどの美人。
第4話 「どうでもいい、なんて言うな!! 涙のQ10に愛の告白!?」
素粒子(そりゅうし): 基本粒子
暗黒 (あんこく)エネルギー:dark energy 暗能量
深井 平太: この世の中はさ、殆どはどうでもいいこととどうにもならないことでてきているだよ。
山本 民子:「いいのかな。どうせほんとの事なんか分かってくれないって言ったけどそんなことないかも。久保くんのこと今も真剣に考えてくれてる人いるんだよね。ここで働いている人。みんな患者さんの事だけ考えているんだよ。大人なのに熱くてさ、あんなに一生懸命の人の前で どうせ とか言える?裏切ったりできる?私できないな。できないよ。」【山本民子】※ロックの道に進みたいがどうせ先生が困るからと言う理由で諦めていた民子。しかし久保の入院する病院で一生懸命患者のために働く看護師を見て考え方を変えさせられた。それを久保に話した。
富士野月子说"この世界に永遠はない、いずれ宇宙が終わる"的那段话: 宇宙大部分由暗物质和暗能量组成, 普通物质只占4%. 随时间增长暗能量也增加, 最后结果是宇宙所有(普通)物质都被拉扯的支离破散, 最终分解为基本粒子, 也就是宇宙的毁灭. 现在只是暗能量数量处于恰好平衡状态而已.
解释: 暗能量具有反重力; 暗能量数量与空间比例成正比, 而宇宙在不断加速膨胀, 所以暗能量不断增多. 最终引起宇宙毁灭的 大撕裂 (ビッグリップ, Big Rip)假说
Discovery 纪录片 How The Universe Works (解明・宇宙の仕組み) 第3季第2话 "宇宙の終わり" 对暗能量和宇宙结局的关系假说有详细说明.
中尾:人はなれるものになるじゃなくて、なりたいものになる。
若旦那が心が入れ替えるの落語 (Q10が聴いてるの): 唐茄子屋政談
第6話 「退学!! 去り行く友に何ができる? サヨナラの歌とキス」
合唱的歌: さらば恋人(昭和46年)
平太母亲跳的舞蹈: 日本舞踊(にほんぶよう)(日本のいわゆる伝統的な踊りの総称である。日本の伝統的なダンスである舞(まい)と踊(おどり)を合わせたもの。)
最終話
「キュートを愛したように世界を愛せよ。」
マジ感動しました。いいドラマね