2013年NHK大河剧《八重之樱》讲述了幕末-明治时期会津藩的炮术师傅山本谦八和佐久夫妻之女新島八重一生87年间发生的事。新岛八重(绫濑遥 饰)出生于会津藩士家中,在戊辰战争中和五百名女子一起固守会津的鹤城,到明治年间嫁给新島襄,作为基督教传教士传道,积极从事教育活动,是个顽固的女人,在那个男尊女卑的时代称得上是女中豪杰,被称为是幕末时代的贞德。之后,在日清战争、日俄战争中,八重又和会津的伙伴一起作为日本第一批护士共赴战场,因此又获得“日本的南丁格尔”这一美名。
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八重の桜 / Yae no Sakura (2013) [TV 720p x264 AAC]
日文原版字幕
単語と感想
历史背景 & 人物
- 会津藩 (あいづはん): 陸奥(後の岩代)会津郡を中心に現在の福島県西部と新潟県および栃木県の一部を治めた藩。幕末时会津藩藩主松平容保受幕府委托担任京都守護職。
- 佐久間象山(さくま しょうざん): 幕末松代藩(位于信浓国、现属长野县长野市)出身,思想家、兵法家,以主张公武合体和开国论而著名。禁门之变前夕于京都遭攘夷派刺客河上彦斋暗杀。
ep1 ならぬことはならぬ
什の掟 じゅうのおきて 會津藩校 日新館
同じ町に住む六歳から九歳までの藩士の子供たちは、十人前後で集まりをつくっていました。この集まりのことを会津藩では「什 (じゅう)」と呼び、そのうちの年長者が一人什長(座長)となりました。
毎日順番に、什の仲間のいずれかの家に集まり、什長が次のような「お話」を一つひとつみんなに申し聞かせ、すべてのお話が終わると、昨日から今日にかけて「お話」に背いた者がいなかったかどうかの反省会を行いました。
一、年長者(としうえのひと)の言ふことに背いてはなりませぬ
一、年長者にはお辞儀をしなければなりませぬ
一、嘘言(うそ)を言ふことはなりませぬ
一、卑怯な振舞をしてはなりませぬ
一、弱い者をいぢめてはなりませぬ
一、戸外で物を食べてはなりませぬ
一、戸外で婦人(おんな)と言葉を交へてはなりませぬ
ならぬことはならぬものです