単語と感想
2話
ゴッホ: フィンセント・ヴィレム・ファン・ゴッホ (Vincent Willem van Gogh), 文森特,梵高
トタンがセンベイ食べて
出自大正/昭和时代日本诗人「中原中也」的詩「春の日の夕暮」
春の日の夕暮 中原中也
トタンがセンベイ食べて
春の日の夕暮は穏かです
アンダースローされた灰が蒼ざめて
春の日の夕暮は静かです
吁! 案山子はないか――あるまい
馬嘶くか――嘶きもしまい
ただただ月の光のヌメランとするまゝに
従順なのは 春の日の夕暮か
ポトホトと野の中に伽藍は紅く
荷馬車の車輪 油を失ひ
私が歴史的現在に物を云へば
嘲る嘲る 空と山とが
瓦が一枚 はぐれました
これから春の日の夕暮は
無言ながら 前進します
自らの 静脈管の中へです
袋とじ(ふくろとじ)
- 製本の方法。中国・朝鮮・日本で古くから行われた。
- 複数枚からなる書類を綴じたもの。内容の差し替えを防ぐ事を目的とする。
- 雑誌・書籍のページを袋状に閉じたもの。その内部が店先で立ち読みできない事を目的とする。
3話
雷おこし(かみなりおこし、雷粔籹):和菓子の一つ。米を蒸して餅にしたものを焙煎し、パフ状に膨らんだ「おこし種」に水飴、砂糖、ピーナッツなどを混ぜて練り固めたもの。
慌てる乞食は貰いが少ない(あわてるこじきはもらいがすくない)
【意味】慌てる乞食は貰いが少ないとは、慌てて急ぎすぎると、結果的に失敗したり、かえって損をすることのたとえ。