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広辞苑の検索結果 (2)

がち‐ぎょうじ【月行事・月行司】グワチギヤウ‥🔗🔉

がち‐ぎょうじ月行事・月行司グワチギヤウ‥ (ツキギョウジとも) ①中世・近世、寺社領の自治組織や村の宮座、都市の惣・株仲間などで、毎月交替で事務執行に当たる役。狂言、腹立てず「談合をする事がござる程に―を喚び出しませう」 ②近世、遊郭で、毎月交替の楼主総代。浄瑠璃、冥途飛脚「―から札取らねば大門が出られませぬ」

つき‐ぎょうじ【月行事】‥ギヤウ‥🔗🔉

つき‐ぎょうじ月行事‥ギヤウ‥ ①月番の行事。 ②⇒がちぎょうじ

大辞林の検索結果 (2)

がち-ぎょうじ【月行事・月行司】🔗🔉

がち-ぎょうじ グワチギヤウジ [3] 【月行事・月行司】 〔「つきぎょうじ」とも〕 (1)中世から近世にかけ,寺社領の自治組織や村の宮座などで,毎月交代で事務をとる役。 (2)江戸時代,遊郭で,毎月交代する楼主の総代。「―から札取らねば大門が出られませぬ/浄瑠璃・冥途の飛脚(中)」

つき-ぎょうじ【月行事】🔗🔉

つき-ぎょうじ ―ギヤウジ [3] 【月行事】 江戸時代,江戸・大坂などで月々交代で町内の事務を処理した者。がちぎょうじ。

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