下足番】げそくばん 〔常〕🔗⭐🔉振
下足番】げそくばん 〔常〕
芝居小屋の― ○履物を預かって番をする人
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山番】やまばん 〔常〕🔗⭐🔉振
山番】やまばん 〔常〕
祖父は―をしていた ○山火事や木を盗む者などを見張って番をする人
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山守り】やまもり 〔常〕🔗⭐🔉振
山守り】やまもり 〔常〕
―として住み着く。一人暮らしている― ○山の番人
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島守り】しまもり 〔文〕🔗⭐🔉振
島守り】しまもり 〔文〕
寄る辺のない―。我こそは新―よ隠岐(おき)の海の(増鏡) ○島の番人
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隠亡】おんぼう 〔文〕🔗⭐🔉振
隠亡】おんぼう 〔文〕
長年―を務めた ○火葬場で死体を焼くことを職業とする人。墓を守る人。「おんぼうやき」とも〈隠坊・御亡〉
58 《人物》 人柄・才能などからみた人
580《偉人》 偉い人。優れた人
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偉人】いじん 〔常〕🔗⭐🔉振
偉人】いじん 〔常〕
―の伝記を読む。―と仰がれる人になる。―伝
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巨人】きょじん 〔常〕 ⇒511a🔗⭐🔉振
巨人】きょじん 〔常〕 ⇒511a
哲学界の―カント ○並外れた才能の持ち主
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傑人】けつじん 〔文章〕🔗⭐🔉振
傑人】けつじん 〔文章〕
彼はまれに見る―である ○知能や実行力が飛び抜けて優れた人
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超人】ちょうじん 〔常〕🔗⭐🔉振
超人】ちょうじん 〔常〕
―のような働き。―的な記録 ○人間以上の能力を持つ人
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人】ひと 〔常〕 ⇒505b,507,537,660c🔗⭐🔉振
人】ひと 〔常〕 ⇒505b,507,537,660c
教育界に―なし。部下に―を得ない ○その任務や地位にふさわしい人。役に立つ人
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人物】じんぶつ 〔常〕 ⇒507,660c🔗⭐🔉振
人物】じんぶつ 〔常〕 ⇒507,660c
今の政界には―が少ない。ひとかどの― ○優れた人
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大人物】だいじんぶつ 〔常〕🔗⭐🔉振
大人物】だいじんぶつ 〔常〕
西郷ほどの―になりたい。青年のころから―の風格がある ○偉大な人物
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一人物】いちじんぶつ 〔文章〕🔗⭐🔉振
一人物】いちじんぶつ 〔文章〕
その道の―である ○見識ある、ひとかどの人物
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偉物】えらぶつ 〔口〕🔗⭐🔉振
偉物】えらぶつ 〔口〕
あの人も―になったもんだ ○偉い人物。手腕のある人〈豪物〉
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傑物】けつぶつ 〔文章〕🔗⭐🔉振
傑物】けつぶつ 〔文章〕
彼は財界の―である ○飛び抜けて優れた人物
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出来物】できぶつ 〔常〕🔗⭐🔉振
出来物】できぶつ 〔常〕
人並み以上の―だ ○人柄の優れている人
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角川類語新辞典 ページ 6144。