もし【▽若し】🔗⭐🔉振
もし【▽若し】
〘副〙 ある事態を仮定して述べることを表す。仮に。
「━明日雨が降ったら中止にしよう」
もし🔗⭐🔉振
もし
〘感〙 相手に呼びかけるときに発する語。
「━、そこのお方」
◇「もうし」の転。
も‐じ【文字】🔗⭐🔉振
も‐じ【文字】
〘名〙
❶ ことばを視覚的に表すために、点・線などを組み合わせて作った記号。漢字などの表意文字、仮名・ローマ字などの表音文字に大別される。もんじ。
❷ 文章。また、読み書き。学問。
「━のある人」
◇古風な言い方。
❖さまざまな「文字」
アラビア文字・ウイグル文字・エジプト文字・顔文字・仮名文字・契丹きったん文字・ギリシア文字・キリル文字・楔形くさびがた文字・クメール文字・クレタ文字・甲骨文字・シュメール文字・女真文字・西夏文字・チベット文字・朝鮮文字・ドイツ文字・突厥とっけつ文字・トンパ文字・パスパ文字・フェニキア文字・ヘブライ文字・満州文字・モンゴル文字・ルーン文字
もしお‐ぐさ【藻塩草】モシホ━🔗⭐🔉振
もしお‐ぐさ【藻塩草】モシホ━
〘名〙
❶ 昔、藻塩をとるために用いた海藻。
◇かき集めて海水を注ぐことから、詩歌などでは「書く」「書き集つむ」などの語にかけて使う。
❷ 随筆・筆記類などのこと。
◇かき集めたものの意から。
もし‐か【▽若しか】🔗⭐🔉振
もし‐か【▽若しか】
〘副〙
❶ 〔やや古い言い方で〕もしもの事があって。もしかして。もしも。
「━、ここで死ぬようなことになったらどうしよう」
❷ そうなる可能性が十分にあることを予想しながら、物事を推測する。もしかすると。もしかしたら。もしかして。もしや。
「━、辞めるってんじゃないだろうね」
もしか‐したら【▽若しかしたら】🔗⭐🔉振
もしか‐したら【▽若しかしたら】
〘副〙 もしかすると。
「私、━結婚するかもしれない」
明鏡国語辞典 ページ 6088。