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さ・せる🔗🔉

さ・せる  〘他下一〙  ❶ ある行為をするようにしむける。 「子供に勉強を━」 「犬に散歩を━」 ❷ 積極的に関与しないでおく。 ㋐ 放任・許容する。…するにまかせる。…することを許す。 「子供の好きに━・せておく」 「勝手なまねは━・せないぞ」 「御厚意に甘えて、お先に━・せてもらいます」 ㋑ 不本意な状態をもたらす。 「株主に損を━」 ❸ 引き起こす。 ㋐ 現象を引き起こす。 「がたがたと音を━」 ㋑ 感情が起こるようにする。 「つらい思いを━」 「彼を不安に━」 ◆サ変動詞「する」の未然形「せ」に使役の助動詞「させる」の付いた「せさせる」から転じたもの。「する」の未然形「さ」+助動詞「せる」と見る考え方もある。 表現話し言葉では、「損をさないように」「つらい思いをさた」のように、五段型の活用で使われることもある。 [文]さ・す(下二)

明鏡国語辞典 ページ 2413