⑵ さらに敬意を高めようとして、「お出になられる」「おっしゃられる」など、敬語動詞に「れる」が重ねて使われることもあるが、標準的でない(敬意過剰な、二重敬語)。🔗🔉

⑵ さらに敬意を高めようとして、「お出になられる」「おっしゃられる」など、敬語動詞に「れる」が重ねて使われることもあるが、標準的でない(敬意過剰な、二重敬語)。 ◆文語形は「る」。 語法 ⑴ 五段動詞とサ変動詞の未然形に付く。上一段・下一段・カ変動詞の未然形には「られる」が付く。 ⑵ 二字漢語のサ変複合動詞には、「影響される」「発見される」のように、未然形「〜さ」に「れる」が付くのが一般的。一字漢語の場合、「愛される」「称される」のように「〜さ+れる」の形をとるもの、「察しられる」「信じられる」のように「〜し(じ)+られる」の形をとるもの、「称せられる」「信ぜられる」のように「〜せ(ぜ)+られる」の形をとるものがある。「愛す」のようにサ行五段動詞があるものは、五段の未然形「〜さ」+「れる」とも解釈でき、「信じる」のようにザ行上一段動詞があるものは、上一段の未然形「〜じ」+「られる」とも解釈できる。「愛せられる」「称せられる」「信ぜられる」など、未然形「〜せ(ぜ)」に「られる」が付く形は、文語の残存形と考えられるが、「宣[冠] される/せられる」のように「せられる」のほうが優勢なものや、「魅する」のように「魅せられる」しかないものもある。 ⑶ サ変動詞「する」の場合、全体で「される」となる。「(皆が非難をする→)皆から非難をされる」 ❖「れる」「られる」の意味と文型 (「AがBをCする」に「れる」「られる」を付けたときの意味と文型) 尊敬→AがBをCされる 「先生はトルコ語をどちらで学ばれたのですか」 可能→AがBをCされる 「私はこの魚を食べられる」 →AにはBがCされる 「私にはこの魚が食べられない」 自発→(Aには)BがCされる 「(私には)母が思い出される」 受身→BがAにCされる(直接受身)「花子が先生にほめられる」 →DがAにBをCされる(間接受身)「母親が赤ん坊に泣き声を上げられた」 →BがCされる(自動的表現)「明かりがともされている」 →BがAによってCされる(生産物)「この詩は李白によって書かれた」 れん【連】 ㈠  〘名〙  ❶ 「連勝式」の略。→連勝式 ❷ 印刷用紙の全紙を数える単位。一連は千枚。 「B判の上質紙三━」 ㈡  (造)  ❶ つづく。つづける。 「━休・━戦・━載」 ❷ つながる。つなげる。また、手をつなぐ。協力する。 「━山・━結・━携・━合」 ❸ なかま。 「常━・奥様━・学生━」 ❹ 「連合」「連合会」などの略。→連合 「国━・経団━」 ❺ ひとまとめにくくったものや、連ねたものを数える語。 「数珠一━」 「真珠のネックレス三━」 「五━のめざし」 関連語 大分類‖人‖ひと 中分類‖人々‖ひとびと

明鏡国語辞典 ページ 6528 での敬意過剰な、二重敬語単語。