0385.12 利口ぶる[賢い]🔗⭐🔉振
0385.12 利口ぶる[賢い]
利口ぶる 才(ざえ)がる;
賢(さか)しらがる 賢(さか)しがる 賢(さか)しらめく 賢(さか)し立つ;
我賢(われさか)し 我賢(われかしこ)に 賢(さか)しら 賢(さか)しら心;
さくじり さくじる;
賢者立て 賢人立て 賢女立て;
知ったか振り0371.09 物識り立て ポーズ スタンドプレー 半可通0386.06;
器用立て;
衒学 衒(てら)い 衒う ペダントリー ペダンティック スノップ スノバリー 耳学問0386.04;
賢(さか)しら口;
賢(さか)し顔 事知り顔 知り顔 物知り顔 抗顔 聞き顔 聞き知り顔 聞き分け顔;
分別顔0371.09 呑み込み姿;
賢(さか)しら人(びと) 利いた風 酢豆腐 生意気0336.49
0385.13 能ある鷹は爪を隠す[賢い]
能ある鷹は爪を隠す 爪を隠す;
隅に置けない 晦蔵(かいぞう) 自晦(じかい) 韜晦;
博く学んで約に取り、厚く積みて薄く発す。[古文真宝];
知りて知らずとするは上(じょう)なり。[老子];
黙(もく)して之(これ)を識(しる)す。[論語];
知る者は言わず、言う者は知らず。[老子];
巧を拙に蔵す。[菜根譚] 良賈(りょうこ)は深く蔵(おさ)めて虚しきが若(ごと)くし、君子は盛徳(せいとく)あって容貌愚かなるが若し。[十八史略];
之(これ)を知るを之(これ)を知ると為(な)し、知らざるを知らずと為(な)せ。是(これ)知れるなり。[論語];
知は其の知らざる所に止まるは至れり。[荘子];
大智は愚の如し 大賢は愚なるが如し 大巧は拙(せつ)の若し[老子] 彫琢(ちょうたく)して朴に復(かえ)る;
人知らずして慍(いきどお)らず、亦君子ならずや。[論語]0400.04;
怒りを遅くする者は大(おお)いなる知識あり。気の短き者は愚かなることを顕わす。[B];
愚かなる者はただちに怒を顕(あら)わし、賢(かしこ)きものは恥を慎む。[B];
屈を以て伸と為す。[菜根譚]0541.06
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