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だるさ🔗🔉

だるさ (だるさ) 【漢】怠さ 自覚症状の一つで、脱力感、疲れやすさ、倦怠{けんたい}感、全身の違和感(どことなく変調を感ずる)などがだるさの内容であり、ほとんどの病気にみられる。しかし、過労をはじめ、心理状態や環境の快・不快の条件にも左右されるし、いわゆるスランプ状態という心理的な波によるものもあり、だるさをすべて病気に結び付けることはできない。 <柳下徳雄>

タール砂漠🔗🔉

タール砂漠 (たーるさばく) Thar Desert インド北西端、グジャラート、ラージャスターン、ハリアナ各州からパキスタン国境に広がる砂漠。大インド砂漠Great Indian Desertともいう。東はアラバリ山脈、西はインダス川に接する。年降水量500ミリ以下のステップ(短草草原)と、250ミリ以下の砂漠気候地域からなる。全体に起伏が小さく、63%が砂丘に覆われる。ステップ地域には沖積地に河川水と地下水による灌漑{かんがい}が発達し、キビ、豆類を主作物とする耕地が広がり、交通も発達し、ヒサール、ジョドプルなどの都市があり、周辺にはダニとよばれる農村集落が点在する。一方、砂漠地域には、ジャイサルメルやビカネールなどの都市もあるが、人口希薄地で、北東―南西方向の最高60メートルの縦列砂丘が顕著である。サンバール湖をはじめ塩湖が多く、塩の生産地となり、地下資源は石灰、鉛、亜鉛、大理石、石材などが豊富である。パキスタン国境近くには、ヒマラヤの水を引くラージャスターン灌漑用水路が建設中である。 <成瀬敏郎>

日本大百科 ページ 39806