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チグサガイ🔗🔉

チグサガイ (ちぐさがい) 【漢】千種貝 【学】Cantharidus japonicus jewel top 軟体動物門腹足綱ニシキウズガイ科の巻き貝。北海道南部から九州、沖縄にかけて分布し、潮間帯の海藻上に多くすむ。殻高20ミリ、殻径12ミリに達し、殻頂がとがった円錐{えんすい}形。螺層{らそう}は九階で、各層の膨らみは弱い。臍孔(へそあな)はほとんど閉じ、殻口は方形。黄色の薄い角質の蓋{ふた}をもつ。殻表は赤色のものが多いが、黄褐色や暗褐色のものもあり、また淡色の条斑{はん}のついたものもあって、個体によって色彩や模様の変異が多い。動物体は長い上足触角を振り動かしてはう。 <奥谷喬司>

日本大百科 ページ 40476 でのチグサガイ単語。