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石に立つ矢🔗🔉

石に立つ矢 (いしにたつや) 一心を込めて事を行えばかならず成就するとのたとえ。中国楚{そ}の熊渠子{ようきよし}が、一夜、石を虎{とら}と見誤ってこれを射たところ、矢が石を割って貫いたという『韓詩外伝{かんしがいでん}』巻六や、漢の李広{りこう}が猟に出て、草中の石を虎と思って射たところ、鏃{やじり}が石に突き刺さって見えなくなったという『史記』「李将軍伝」の故事による。「虎と見て石に立つ矢もあるものをなどか思{おもい}の通らざるべき」の古歌や、「一念(一心)巌{いわ}をも通す」の語もある。 <田所義行>

日本大百科 ページ 3632 での石に立つ矢単語。