複数辞典一括検索+

石井真木🔗🔉

石井真木 (いしいまき) (1936― )作曲家。舞踊家石井漠{ばく}の三男として東京に生まれる。池内友次郎{ともじろう}、伊福部昭{いふくべあきら}に師事。ベルリン国立高等音楽学校作曲科でブラッハーらに師事し、1961年(昭和36)卒業。翌62年帰国し、自作の発表会を行ってデビューした。十二音技法から偶然性の作法まで、西洋の現代音楽から影響を受けたが、音響に焦点をあてた独自の作風をうちたて、とくに東西の出会いの音楽を発表した。70年以後はベルリンと東京の間を往復し、内外で活躍している。主要作品は『四つのバガテレン』(1961)、『打楽器とオーケストラのための響層』(1969)、『遭遇?番』(1971)、『オーケストラのための序』(1974)などである。 <船山 隆>

日本大百科 ページ 3530 での石井真木単語。