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うす【臼・碓】🔗🔉

うす【臼・碓】 1 穀物の調製具。穀物を粉にしたり、精白したり、また、餅をついたりするときに用いる。搗臼(つきうす)と摺臼(すりうす)とがある。 2 女の腰の回りの大きなさまのたとえ。 3 (男根を杵(きね)にたとえるのに対して)女陰。また、転じて、女。 4 性交法の一つ。茶臼の略称。 ●臼から杵(きね) 女から男に働きかけること。働きかけの方向が普通と逆であることのたとえ。 ●臼と杵(きね) 男女和合のたとえ。陰と陽。 ●臼にする むだにする。むだ足を踏ませる。*浄・倭仮名在原系図‐三「役人を臼にするか」 ●臼になる 1 むだになる。台無しになる。*浄・有識鎌倉山−五「折角仕込んだ狂言が臼になったがや」 2 女の腰つきが男を知って大きくなる。 3 手遅れになる。後手になる。 ●臼の目 1 ひきうすの磨面に立てた凹凸の目。 2 1を図案化したもの。江戸末期に流行した羽織や着物の模様。 ●臼の目切(ぬき)り 1 ひき臼の目を刻むこと。また、それを業とする人。 2 たくあん石などにしておいた石臼が霜のために自然に目の切れる現象。江戸時代、怪異現象とされた。 ●臼の目立(めた)て 石臼の目の摩滅したのを刻み直すこと。また、それをする人。

●臼から杵(きね)🔗🔉

●臼から杵(きね) 女から男に働きかけること。働きかけの方向が普通と逆であることのたとえ。 ●臼と杵(きね) 男女和合のたとえ。陰と陽。 ●臼にする むだにする。むだ足を踏ませる。*浄・倭仮名在原系図‐三「役人を臼にするか」 ●臼になる 1 むだになる。台無しになる。*浄・有識鎌倉山−五「折角仕込んだ狂言が臼になったがや」 2 女の腰つきが男を知って大きくなる。 3 手遅れになる。後手になる。 ●臼の目 1 ひきうすの磨面に立てた凹凸の目。 2 1を図案化したもの。江戸末期に流行した羽織や着物の模様。 ●臼の目切(ぬき)り 1 ひき臼の目を刻むこと。また、それを業とする人。 2 たくあん石などにしておいた石臼が霜のために自然に目の切れる現象。江戸時代、怪異現象とされた。 ●臼の目立(めた)て 石臼の目の摩滅したのを刻み直すこと。また、それをする人。 う・す【失す】 〔自サ下二〕⇒うせる(失)

●臼と杵(きね)🔗🔉

●臼と杵(きね) 男女和合のたとえ。陰と陽。 ●臼にする むだにする。むだ足を踏ませる。*浄・倭仮名在原系図‐三「役人を臼にするか」 ●臼になる 1 むだになる。台無しになる。*浄・有識鎌倉山−五「折角仕込んだ狂言が臼になったがや」 2 女の腰つきが男を知って大きくなる。 3 手遅れになる。後手になる。 ●臼の目 1 ひきうすの磨面に立てた凹凸の目。 2 1を図案化したもの。江戸末期に流行した羽織や着物の模様。 ●臼の目切(ぬき)り 1 ひき臼の目を刻むこと。また、それを業とする人。 2 たくあん石などにしておいた石臼が霜のために自然に目の切れる現象。江戸時代、怪異現象とされた。 ●臼の目立(めた)て 石臼の目の摩滅したのを刻み直すこと。また、それをする人。 う・す【失す】 〔自サ下二〕⇒うせる(失)

●臼にする🔗🔉

●臼にする むだにする。むだ足を踏ませる。*浄・倭仮名在原系図‐三「役人を臼にするか」 ●臼になる 1 むだになる。台無しになる。*浄・有識鎌倉山−五「折角仕込んだ狂言が臼になったがや」 2 女の腰つきが男を知って大きくなる。 3 手遅れになる。後手になる。 ●臼の目 1 ひきうすの磨面に立てた凹凸の目。 2 1を図案化したもの。江戸末期に流行した羽織や着物の模様。 ●臼の目切(ぬき)り 1 ひき臼の目を刻むこと。また、それを業とする人。 2 たくあん石などにしておいた石臼が霜のために自然に目の切れる現象。江戸時代、怪異現象とされた。 ●臼の目立(めた)て 石臼の目の摩滅したのを刻み直すこと。また、それをする人。 う・す【失す】 〔自サ下二〕⇒うせる(失)

●臼になる🔗🔉

●臼になる 1 むだになる。台無しになる。*浄・有識鎌倉山−五「折角仕込んだ狂言が臼になったがや」 2 女の腰つきが男を知って大きくなる。 3 手遅れになる。後手になる。 ●臼の目 1 ひきうすの磨面に立てた凹凸の目。 2 1を図案化したもの。江戸末期に流行した羽織や着物の模様。 ●臼の目切(ぬき)り 1 ひき臼の目を刻むこと。また、それを業とする人。 2 たくあん石などにしておいた石臼が霜のために自然に目の切れる現象。江戸時代、怪異現象とされた。 ●臼の目立(めた)て 石臼の目の摩滅したのを刻み直すこと。また、それをする人。 う・す【失す】 〔自サ下二〕⇒うせる(失)

●臼の目🔗🔉

●臼の目 1 ひきうすの磨面に立てた凹凸の目。 2 1を図案化したもの。江戸末期に流行した羽織や着物の模様。 ●臼の目切(ぬき)り 1 ひき臼の目を刻むこと。また、それを業とする人。 2 たくあん石などにしておいた石臼が霜のために自然に目の切れる現象。江戸時代、怪異現象とされた。 ●臼の目立(めた)て 石臼の目の摩滅したのを刻み直すこと。また、それをする人。 う・す【失す】 〔自サ下二〕⇒うせる(失)

●臼の目切(ぬき)り🔗🔉

●臼の目切(ぬき)り 1 ひき臼の目を刻むこと。また、それを業とする人。 2 たくあん石などにしておいた石臼が霜のために自然に目の切れる現象。江戸時代、怪異現象とされた。 ●臼の目立(めた)て 石臼の目の摩滅したのを刻み直すこと。また、それをする人。 う・す【失す】 〔自サ下二〕⇒うせる(失)

●臼の目立(めた)て🔗🔉

●臼の目立(めた)て 石臼の目の摩滅したのを刻み直すこと。また、それをする人。 う・す【失す】 〔自サ下二〕⇒うせる(失)

うすい【臼井】(うすゐ)🔗🔉

うすい【臼井】(うすゐ) 姓氏。

うすい‐だいよく【臼井大翼】(うすゐ‥)🔗🔉

うすい‐だいよく【臼井大翼】(うすゐ‥) 歌人。千葉県出身。東京帝国大学卒。歌誌「覇王樹」を主宰。歌集「紙燭」。(一八八五〜一九四七)

うす‐いちご【臼苺】🔗🔉

うす‐いちご【臼苺】 「うすのき(臼木)」の異名。

うすい‐まさたね【臼井雅胤】(うすゐ‥)🔗🔉

うすい‐まさたね【臼井雅胤】(うすゐ‥) 江戸中期の神道家。本姓千葉。号、玄鉾子。京都の白川雅光王に学んで伯家の学頭となる。主著「三種神宝秘訣」「神代紀秘訣」。生没年不詳。

うす‐うた【臼唄】🔗🔉

うす‐うた【臼唄】 臼で穀物をついたり、ひいたりする作業の時にうたう民謡の総称。奉公人の夜なべ仕事の苦しさを歌ったものが多い。

うす‐おこし【臼起】🔗🔉

うす‐おこし【臼起】 大みそかに伏せて休めた臼を、正月二日に起こし、餅のつきぞめをする行事。

うす‐かざり【臼飾】🔗🔉

うす‐かざり【臼飾】 新年に、農家で、臼にしめなわを張って、鏡餅を供えること。かざりうす。

うすがた‐みみかざり【臼形耳飾】🔗🔉

うすがた‐みみかざり【臼形耳飾】 縄文文化期の耳飾り。円形で、周縁に耳たぶを挿入するための溝をもつ。多く土製で、まれに魚骨製、滑石製、木製のものがある。滑車形耳飾り。

うすき【臼杵】🔗🔉

うすき【臼杵】 大分県東部、臼杵湾に臨む地名。永禄六年大友宗麟の築城以来、ポルトガル人との交易で繁栄。江戸時代以降は稲葉氏の城下町。特別史跡臼杵石仏がある。昭和二五年市制。

うすき‐じょう【臼杵城】(‥ジャウ)🔗🔉

うすき‐じょう【臼杵城】(‥ジャウ) 大分県臼杵市丹生島にあった城。永禄六年大友宗麟が築城。のち福原直高、稲葉貞通がはいり、明治維新に至る。

うすき‐せきぶつ【臼杵石仏】🔗🔉

うすき‐せきぶつ【臼杵石仏】 大分県臼杵市にある平安時代の磨崖仏群。凝灰岩の岩壁に弥陀三尊、山王山如来、大日如来像など数十体がある。深田石仏。

うす‐きね【臼杵】🔗🔉

うす‐きね【臼杵】 長い板の中央を枕木で支え、板の両端に人が乗って交互に上下する遊戯道具。今のシーソーのようなもの。つくまい。

うすき‐わん【臼杵湾】🔗🔉

うすき‐わん【臼杵湾】 大分県東部の湾。豊後水道の西端で、佐賀関半島と楠屋鼻に囲まれる。リアス式。

うす‐じり【臼尻】🔗🔉

うす‐じり【臼尻】 臼のように大きい尻。また、そのような人。多く女性にいう。

うすだ【臼田】🔗🔉

うすだ【臼田】 長野県中東部、南佐久郡の地名。江戸時代は佐久甲州街道の宿場町。

うすだ【臼田】🔗🔉

うすだ【臼田】 姓氏。

うすだ‐あろう【臼田亜浪】(‥アラウ)🔗🔉

うすだ‐あろう【臼田亜浪】(‥アラウ) 俳人。本名卯一郎。長野県出身。法政大学卒。大須賀乙字と俳誌「石楠(しゃくなげ)」を創刊、「ホトトギス」に対抗。主著「炬火」「黎明」「旅人」など。(一八七九〜一九五一)

うすだいこ‐おどり【臼太鼓踊】(‥をどり)🔗🔉

うすだいこ‐おどり【臼太鼓踊】(‥をどり) 雨乞いや盆踊りに、青年たちが臼のように大きな太鼓を胸につけ、これを打ちながら踊る。九州地方に多くみられ、沖縄では女性が踊る。

うす‐たけ【臼茸】🔗🔉

うす‐たけ【臼茸】 担子菌類のキノコ。初夏から秋に各地の針葉樹林の下に発生する。高さ一〇センチメートル内外。かさは黄または橙色の地に赤い斑紋があり、裏が黄白色で、はじめ管状、のちらっぱ状や臼状になる。胞子は白い楕円形。食用。

うす‐だま【臼玉】🔗🔉

うす‐だま【臼玉】 石器時代以降見られる小さい臼形の飾り玉。古墳時代には祭祇に用いられた。滑石・蝋石製。

うす‐つき【臼搗】🔗🔉

うす‐つき【臼搗】 立臼(たてうす)、唐臼(からうす)のような搗臼(つきうす)をつくこと。

うすつき‐うた【臼搗唄】🔗🔉

うすつき‐うた【臼搗唄】 臼をつきながらうたう歌。

うすつき‐うち【臼搗打】🔗🔉

うすつき‐うち【臼搗打】 杵(きね)で臼をつくように、振り上げて打ち下ろすこと。

うす‐づ・く【臼搗く・舂く】🔗🔉

うす‐づ・く【臼搗く・舂く】 〔自カ四〕(「うすつく」とも) 1 穀物などを臼に入れて杵(きね)でつく。 2 (漢字「舂」の訓読み)太陽が山の端などにかかる。多く、太陽が没することをいう。*俳・父の終焉日記‐五月四日「かくて日も壁際にうすつき」

うす‐どの【臼殿】🔗🔉

うす‐どの【臼殿】 大嘗会(だいじょうえ)のとき、天神、地祇(ちぎ)に奉納する稲をつく所。臼屋(うすや)。

うす‐どり【臼取】🔗🔉

うす‐どり【臼取】 =こねどり(捏取)

うす‐の‐き【臼の木】🔗🔉

うす‐の‐き【臼の木】 ツツジ科の落葉低木。各地の山林に生える。高さ約一メートル。枝はよく分かれ、葉は先のとがった広卵形で、細毛があり、縁に細かい鋸歯がある。春、淡紅色の鐘状花を開く。果実は頭部がくぼんでいて臼に似ており、熟すと甘ずっぱい味がし、食用になる。

うすのこえ【臼声】(うすのこゑ)🔗🔉

うすのこえ【臼声】(うすのこゑ) 箏曲山田流の奥許し物。生田流でも演奏。明治初年、三世山登松齢の作曲。歌詞は、箏曲「夏衣」のものを転用。

うす‐の‐み【臼の実】🔗🔉

うす‐の‐み【臼の実】 1 「すのき(酢木)」の異名。 2 鶯神楽(うぐいすかぐら)の果実。《季・夏》

うす‐の‐め【臼の目】🔗🔉

うす‐の‐め【臼の目】 ⇒「うす(臼)」の子見出し

うすのめ‐こもん【臼の目小紋】🔗🔉

うすのめ‐こもん【臼の目小紋】 ひき臼の目を重ね合わせた小紋文様。江戸末期、男の羽織に流行。

うす‐ば【臼歯】🔗🔉

うす‐ば【臼歯】 1 すり減って臼のようになっている老人の歯。〔十巻本和名抄‐二〕 2 奥歯。きゅうし。〔箋注和名抄‐二〕

うす‐ひき【臼挽】🔗🔉

うす‐ひき【臼挽】 臼で穀物をひくこと。また、その人。《季・秋》

うすひき‐うた【臼挽歌】🔗🔉

うすひき‐うた【臼挽歌】 =うすうた(臼唄)

うすひき‐さる【臼引猿】🔗🔉

うすひき‐さる【臼引猿】 人形の猿の下に車をつけ、水の力で車を回転させて、猿が臼を引く仕掛けのおもちゃ。

うす‐ぶせ【臼伏】🔗🔉

うす‐ぶせ【臼伏】 大晦日の晩に餅に臼を伏せ、あるいは米を敷いた上に餅をおいて臼をかぶせ、餅についた米粒の多少や、餅に出たかびのようすで、稲作の豊凶などをうらなうもの。東北地方で行なわれた。

うすべ‐どり【臼辺鳥】🔗🔉

うすべ‐どり【臼辺鳥】 「にわとり(鶏)」の異名。

うす‐めきり【臼目切】🔗🔉

うす‐めきり【臼目切】 摩滅した石臼の目立てをすること。また、その職人。臼の目立て。

うす‐や【臼屋】🔗🔉

うす‐や【臼屋】 1 穀物を精製する小屋。搗(つ)き屋。 2 大嘗祭(だいじょうさい)のとき、大嘗宮の膳屋の北に造られる建物。天神地祇に奉納する稲をつく所。臼殿。

か‐きゅう【臼】(クヮキウ)🔗🔉

か‐きゅう【臼】(クヮキウ) (「」は鳥の巣。「臼」はその巣の中央がくぼんでいること。鳥がその巣にあって、安住の思いをなすというところから)学者が真理を得たとして、心を落ち着ける所。間違いのない、または、最上のものとして満足している一つの考え方や処し方。*正法眼蔵随聞記‐四・八「臼にとどまる」

きゅう‐し【臼歯】(キウ‥)🔗🔉

きゅう‐し【臼歯】(キウ‥) 哺乳類の上下の歯列の奥にある歯。人では上下のそれぞれの両端に三個ずつ計一二個ある。草食動物によく発達する。広義には前臼歯(小臼歯)を加えていう。後臼歯。大臼歯。

きゅう‐じょう【臼状】(キウジャウ)🔗🔉

きゅう‐じょう【臼状】(キウジャウ) 臼(うす)の形。臼に似た形状。

きゅうじょう‐かざん【臼状火山】(キウジャウクヮザン)🔗🔉

きゅうじょう‐かざん【臼状火山】(キウジャウクヮザン) 火山体の高さにくらべ噴火口が大きく、臼のような形をした火山。ふつう噴石丘となっている。ホマーテ。

きゅう‐ほう【臼砲】(キウハウ)🔗🔉

きゅう‐ほう【臼砲】(キウハウ) 砲身が口径にくらべて短く、射角の大きい大砲。

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