せっ‐きょう【石経】(セキキャウ)🔗⭐🔉振
せっ‐きょう【石経】(セキキャウ)
1 石に刻んだ経文。中国の漢以降、経典を永久に残すことを目的にしたもので、隋・唐代に盛行。日本では、福岡県宗像郡玄海町にある宗像神社の阿弥陀経碑が著名。
2 ⇒せっけい(石経)
せっ‐けい【石経】(セキ‥)🔗⭐🔉振
せっ‐けい【石経】(セキ‥)
1 中国で、経典(けいてん)を刻んだ石碑。また、その経典。経書の正しいテキストを伝えるために、後漢の蔡
が校定して書いたいわゆる熹平石経にはじまり、以後、各時代につくられたが、唐の開成年間にできた開成石経は、ほぼ現存して、経書の校定や書道史の貴重な資料となっている。
2 ⇒せっきょう(石経)

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