こく【哭】🔗⭐🔉振
こく【哭】
1 大声で泣きさけぶこと。
2 人の死を悲しんで泣きさけぶ儀式。
こく【穀】🔗⭐🔉振
こく【穀】
(「ごく」とも)田畑でつくられ、人が常食にするもの。また、麦、粟、きび、ひえ、豆などのこと。特に米をいう場合もある。こくもつ。「五穀」
こく【酷】🔗⭐🔉振
こく【酷】
1 穀物が熟すること。
2 (形動)度を過ごしてきびしいこと。むごいこと。また、そのさま。特に、相手の立場や能力を考慮に入れないような言動についていう。「子供を責めるのは酷だ」
3 (形動)程度がはなはだしいこと。また、そのさま。「暑気甚だ酷にして」
こく【轂】🔗⭐🔉振
こく【轂】
車のこしき。車轂。
こく【鵠】🔗⭐🔉振
こく【鵠】
1 「はくちょう(白鳥)」の漢名。
2 弓のまとの中央の黒い星。ほし。
●鵠を刻(こく)して家鴨(あひる)に類す
(「後漢書‐馬援伝」の「竜伯高敦厚周慎〈略〉效
伯高
不
得、猶
為
謹勅之士
、所謂刻
鵠不
成、尚類
鶩者也」から)白鳥を刻んでできそこなっても、形は家鴨に似る。謹直の人を学んで及ばなくても、似通って善人になれることのたとえ。









日本国語大辞典 ページ 7529。