おおとも‐の‐やかもち【大伴家持】(おほとも‥)🔗⭐🔉振
おおとも‐の‐やかもち【大伴家持】(おほとも‥)
奈良時代の万葉歌人。旅人の子。地方、中央の諸官を歴任。歌は繊細、優美を基調とし、すぐれた技巧と抒情性を示し、万葉末期を代表。「万葉集」中、歌数が最も多く、その編者といわれる。(〜七八五)
おおとも‐の‐やすまろ【大伴安麻呂】(おほとも‥)🔗⭐🔉振
おおとも‐の‐やすまろ【大伴安麻呂】(おほとも‥)
大和後期の武将、歌人。旅人の父。壬申の乱に功をたて、のち大納言兼大将軍となる。歌は「万葉集」に収録。生没年不詳。
オートモビル🔗⭐🔉振
オートモビル
(英automobile)〈オートモビール〉自動車。
おおとも‐べ【大伴部】(おほとも‥)🔗⭐🔉振
おおとも‐べ【大伴部】(おほとも‥)
古代の大氏族、大伴氏が私有した部民、部曲(かきべ)。
おおとも‐よしあき【大友義鑑】(おほとも‥)🔗⭐🔉振
おおとも‐よしあき【大友義鑑】(おほとも‥)
戦国大名。宗麟の父。豊前、豊後、筑後、肥後を領有。南蛮貿易を行ない、銃砲のほか初めてキリスト教を取り入れた。(一五〇二〜五〇)
おお‐とら【大虎】(おほ‥)🔗⭐🔉振
おお‐とら【大虎】(おほ‥)
泥酔者。よっぱらい。
おお‐どら【大どら】(おほ‥)🔗⭐🔉振
おお‐どら【大どら】(おほ‥)
ひどい放蕩。また、その者。
●大どらを打(う)つ
放蕩して大金を使いはたす。
オート‐ラジオ🔗⭐🔉振
オート‐ラジオ
(洋語auto radio)自動車用ラジオ。カーラジオ。
おお‐とり【大鳥・鵬】(おほ‥)🔗⭐🔉振
おお‐とり【大鳥・鵬】(おほ‥)
1 大きな鳥の総称。つる、こうのとり、くぐい、ほうおう、ほうなどの類。
2 中国で、想像上の大きな鳥。翼の長さは三千里あり、一度に九万里も飛ぶという。鵬(ほう)。
3 並々でない人物。大物。
4 弓で、鷲、また、鷲の尾羽根、また、それを用いて矧(は)いだ矢。
おおとり【大鳥】(おほとり)🔗⭐🔉振
おおとり【大鳥】(おほとり)
姓氏。
おお‐どり【大取】(おほ‥)🔗⭐🔉振
おお‐どり【大取】(おほ‥)
多くとること。大きく利益を得ること。
おおとり‐ぐさ【おおとり草】(おほとり‥)🔗⭐🔉振
おおとり‐ぐさ【おおとり草】(おほとり‥)
植物「ベラドンナ」の異名。
おお‐とりげ【大鳥毛】(おほ‥)🔗⭐🔉振
おお‐とりげ【大鳥毛】(おほ‥)
鷹、鶏、烏などの羽を集めて栗のいが状に大きく作った装飾の一種。馬印(うまじるし)や槍の鞘(さや)とした。
おおとり‐けいすけ【大鳥圭介】(おほとり‥)🔗⭐🔉振
おおとり‐けいすけ【大鳥圭介】(おほとり‥)
政治家。幕府の歩兵奉行となり、榎本式揚とともに箱館五稜郭に籠る。のち、清国・朝鮮公使となり、日清戦争の外交工作にあたる。枢密顧問官。(一八三三〜一九一一)
日本国語大辞典 ページ 2825。