おお‐あした【大旦】(おほ‥)🔗⭐🔉振
おお‐あした【大旦】(おほ‥)
「がんたん(元旦)」の異称。
おお‐あしらい【大あしらい】(おほあしらひ)🔗⭐🔉振
おお‐あしらい【大あしらい】(おほあしらひ)
いいかげんに取りあつかうこと。*浮・其磧諸国物語‐三「故参(こざん)の人を大(おほ)あしらひにするゆへ」
おお‐あせ【大汗】(おほ‥)🔗⭐🔉振
おお‐あせ【大汗】(おほ‥)
汗をひどくかくこと。また、精を出して何かをするさまをいう時に用いる。汗だく。「大汗になって勉強する」
おお‐あたま【大頭】(おほ‥)🔗⭐🔉振
おお‐あたま【大頭】(おほ‥)
1 大きな頭。また、頭の大きい者。おおつぶり。
2 大勢の人の中のかしらぶん。有力者や首領。
3 金持。富豪。
おお‐あたり【大当】(おほ‥)🔗⭐🔉振
おお‐あたり【大当】(おほ‥)
1 予想、抽籖などで非常によく的中すること。また、非常な好運に会うこと。
2 芝居、相撲などの興行で大好評を博すこと。また、広く大成功、大繁昌の意にもいう。
3 野球で、打撃が非常に好調であること。
おお‐あつあつ【大熱熱】(おほ‥)🔗⭐🔉振
おお‐あつあつ【大熱熱】(おほ‥)
(形動)
1 物事に深く熱中すること。
2 周囲の目も気にしないで、恋愛に夢中であること。熱愛の度の強いこと。
おお‐あな【大穴】(おほ‥)🔗⭐🔉振
おお‐あな【大穴】(おほ‥)
1 大きな穴。
2 大きな損害。「大穴を埋める」
3 競馬、競輪などでその勝負に大きな番狂わせのあること。「大穴を当てる」
おおあなむち‐の‐みこと【大己貴命】(おほあなむち‥)🔗⭐🔉振
おおあなむち‐の‐みこと【大己貴命】(おほあなむち‥)
大国主命(おおくにぬしのみこと)の異称。「大国」が「大黒」に通じるので、後世、俗に、大黒天の異称ともされた。
おお‐あに【大兄】(おほ‥)🔗⭐🔉振
おお‐あに【大兄】(おほ‥)
最年長の兄。長兄。伯兄。
おお‐あね【大姉】(おほ‥)🔗⭐🔉振
おお‐あね【大姉】(おほ‥)
最年長の姉。長姉。伯姉。
おお‐あぶらすすき【大油薄・大油芒】(おほ‥)🔗⭐🔉振
おお‐あぶらすすき【大油薄・大油芒】(おほ‥)
イネ科の多年草。各地の山地の日当たりのよい草地に生える。全体に油をぬったような光沢がある。大形で稈(かん)は高さ一〜二メートル。葉は線形で、長さ三〇〜四五センチメートル、幅一〜一・五センチメートルになる。八月頃紫褐色の大きな円錐状の花穂をつける。
日本国語大辞典 ページ 2732。