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せ【瀬・湍】🔗🔉

せ【瀬・湍】 (せまい所の意からで、「せ(狭)」と同源か) 1 歩いて渡れる浅い流れ。あさせ。また、急流。はやせ。広く、川の流れや潮流もいう。*古事記‐下・歌謡「泊瀬の河の上つ勢(セ)に斎杙(いくひ)を打ち」 2 ある物事に出合う時。その場合。おり。「逢う瀬」*後撰‐六一三「試みに猶おりたたむ涙川うれしきせにも流れあふやと」 3 そのような箇所。ふし。点。*源氏‐葵「嬉しきせもまじりて、大臣は御涙のいとまなし」 4 ある物事を行う場所。その場所。ところ。居所。*新古今‐二一七「聞かずともここをせにせん郭公」 5 ある人が置かれている境遇。立場。「立つ瀬がない」*伎・謎帯一寸徳兵衛‐中幕「うぬは親の瀬(セ)に立つ事は否か」 ●瀬を踏(ふ)む 瀬ぶみをする。前もってためしてみる。練習する。

せ【石花・石🔗🔉

せ【石花・石 「かめのて(亀手)」の異名。

せ【世】🔗🔉

せ【世】 =せい(世)1

せ【施】🔗🔉

せ【施】 1 (梵dnaの訳語)仏語。貪欲(どんよく)を離れ、他に物をほどこすこと。財施、法施、無畏施などを数える。檀那。布施。 2 ほどこし与えること。施与。

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〔係助〕係助詞「ぞ」の上代東国方言。*万葉‐四三四六「言ひし言葉(けとば)是(ゼ)忘れかねつる」

ぜ【ぜ・ゼ】🔗🔉

ぜ【ぜ・ゼ】 (「せ」の濁音)⇒せ(せ・セ)

ぜ【是】🔗🔉

ぜ【是】 1 道理にかなったこと。正しいこと。よいこと。*正法眼蔵‐四禅比丘「ともに是にあらざるを是と執せる」 2 一般がよいと認めること。また、よいと認めてきた方針。 3 満足な状態にあること。都合よく事が運ぶこと。*徒然草‐二一一「是なる時はよろこび、非なるときはうらみず」 ●是が非(ひ)でも 是非善悪を問わずに、なんでもかんでも。どうしても。ぜひとも。ぜひ。

日本国語大辞典 ページ 11602