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しょう‐に【少弐】(セウ‥)🔗🔉

しょう‐に【少弐】(セウ‥) 律令制で、大宰府の次官(すけ)。大弐の次に位し庶務をつかさどる。すないすけ。

じょう‐に【盛に】(ジャウ‥)🔗🔉

じょう‐に【盛に】(ジャウ‥) 〔副〕多く。たくさん。*天理本狂言・米市「是は、じゃうにとった物で御ざる」

しょうに‐か【小児科】(セウニクヮ)🔗🔉

しょうに‐か【小児科】(セウニクヮ) 小児の内科的疾患を対象とする医学科目。また、その医者。

じょう‐にく【上肉】(ジャウ‥)🔗🔉

じょう‐にく【上肉】(ジャウ‥) 肉屋で売っている肉で、上等の肉。⇔中肉・並肉

しょうに‐ぜんそく【小児喘息】(セウニ‥)🔗🔉

しょうに‐ぜんそく【小児喘息】(セウニ‥) 小児の喘息性気管支炎と気管支喘息を合併した状態の俗称。主な症状として鼻水やせきが出たり、喘鳴(ぜんめい)を伴う。

しょう‐にち【正日】(シャウ‥)🔗🔉

しょう‐にち【正日】(シャウ‥) (「正忌日」の略) 1 人の死後、喪にはいって、四九日目の日。 2 一周忌の当日。 3 毎年の命日。

じょう‐にち【上日】(ジャウ‥)🔗🔉

じょう‐にち【上日】(ジャウ‥) 古代、官人が出仕して公事を勤めた日。じょうじつ。 ●上日の者 一定の日に宮中や院に出仕する、朝廷の下級の臣。六位蔵人や滝口が任にあたった。

じょう‐にち【定日】(ヂャウ‥)🔗🔉

じょう‐にち【定日】(ヂャウ‥) 前もってさだめた日。きまった日。さだめの日。じょうじつ。

しょうに‐びょう【小児病】(セウニビャウ)🔗🔉

しょうに‐びょう【小児病】(セウニビャウ) 1 小児に特有な病気の総称。麻疹、水痘、ジフテリア、猩紅熱、百日咳など。小児疾患。 2 考えや行動が幼稚で極端にはしる性向。「左翼小児病」

しょうに‐まひ【小児麻痺】(セウニ‥)🔗🔉

しょうに‐まひ【小児麻痺】(セウニ‥) 小児に多くみられる、病後に手足の麻痺を残す病気の俗称。脊髄性と脳性とに分かれる。前者はポリオウイルスに脊髄の神経が冒されて手足に麻痺が残る伝染病。後者は出産前後の種々の原因によって脳神経が冒されるために麻痺が起こるもので伝染しない。

しょう‐にゅう【証入】(‥ニフ)🔗🔉

しょう‐にゅう【証入】(‥ニフ) (「証」はさとる意)仏語。正智によって真理を悟ること。証得。悟入。

しょうにゅう‐せき【鍾乳石】🔗🔉

しょうにゅう‐せき【鍾乳石】 石灰洞(鍾乳洞)の天井にたれ下がる、白色に近いつらら状の石灰岩。石灰岩が二酸化炭素を伴った水に溶けて鍾乳洞の天井からにじみ落ちるさいに、二酸化炭素を含む水分を空気中に放出して再びできた炭酸カルシウムが固まったもの。つらら石。石鍾乳。

日本国語大辞典 ページ 10682