じゅんかん‐しょうすう【循環小数】(ジュンクヮンセウスウ)🔗⭐🔉振
じゅんかん‐しょうすう【循環小数】(ジュンクヮンセウスウ)
無限小数の一つ。小数点以下のある場所から、ある数字の列が繰り返し限りなく続く小数。0.333…=0.3,0.2315315…=0.2315などのように表す。循環小数はすべて分数で表せる。
しゅんかんそうずしまものがたり【俊寛僧都島物語】(シュンクヮンソウヅしまものがたり)🔗⭐🔉振
しゅんかんそうずしまものがたり【俊寛僧都島物語】(シュンクヮンソウヅしまものがたり)
読本。八巻。曲亭馬琴作。挿絵一柳斎豊広。文化五年刊。俊寛・義経にまつわる伝説を因果応報・勧善懲悪の主題にそって虚構化したもの。
じゅんかん‐ていぎ【循環定義】(ジュンクヮン‥)🔗⭐🔉振
じゅんかん‐ていぎ【循環定義】(ジュンクヮン‥)
定義すべき概念を、これとほぼ同義の語や表現によって定義すること。ある概念を、別の同一内容のことばにいいかえただけで、外見上定義したようにみせるもの。
しゅんかん‐ゆわかしき【瞬間湯沸器】🔗⭐🔉振
しゅんかん‐ゆわかしき【瞬間湯沸器】
管内の水が流れると同時にガスバーナーの点火が行われ、湯になって蛇口などから出るようにした器具。
じゅん‐かんり【准官吏】(‥クヮンリ)🔗⭐🔉振
じゅん‐かんり【准官吏】(‥クヮンリ)
旧制で、官吏に準じた待遇を受ける職員。巡査や看守、下士の軍人など。
じゅんかん‐ろん【循環論】(ジュンクヮン‥)🔗⭐🔉振
じゅんかん‐ろん【循環論】(ジュンクヮン‥)
堂々めぐりの論議。
じゅんかん‐ろんぽう【循環論法】(ジュンクヮンロンパフ)🔗⭐🔉振
じゅんかん‐ろんぽう【循環論法】(ジュンクヮンロンパフ)
ある命題を論証するのに、その命題と同義の命題を論拠とする誤謬。前提と結論が互いに依拠し合っている虚偽を犯している。
しゅん‐き【春気】🔗⭐🔉振
しゅん‐き【春気】
春の気分。春の景色。春の気候。
しゅん‐き【春季】🔗⭐🔉振
しゅん‐き【春季】
1 春の季節。
2 (「季」は末の意)春のおわり。
しゅん‐き【春期】🔗⭐🔉振
しゅん‐き【春期】
春の期間。春のあいだ。
しゅん‐き【俊器】🔗⭐🔉振
しゅん‐き【俊器】
すぐれた器量。優秀な才能。
しゅん‐き【春機】🔗⭐🔉振
しゅん‐き【春機】
(「機」はきざしの意)性的な情念。性欲。
じゅん‐き【順気・旬季】🔗⭐🔉振
じゅん‐き【順気・旬季】
1 順当な気候。順当な季節。
2 順調な気分。
3 気候に順応すること。
4 取引相場で、米作によい天候をいう語。
日本国語大辞典 ページ 10418。