おおき‐な【大きな】(おほき‥)
〔連体〕(形容動詞「おおき(なり)」の連体形から。室町時代以後の語。なお、「声の大きな人」のように述語にもなり得るところから、連体詞とせず、連体形だけの形容動詞とする説もある)=おおきい(大)
●大きなお世話(せわ)
=おおきに(大)お世話
●大きな=顔(かお)[=面(つら)]
1 無遠慮でいばった顔つき、態度。
2 悪いことをしながら平気な顔つき、態度をとること。
●大きな目(め)に逢(あ)う
大変な災難やひどい仕打などにあう。
日本国語大辞典 ページ 2761 での【大きなおほき‥】単語。