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すり‐ぼとけ【摺仏】🔗🔉

すり‐ぼとけ【摺仏】 板や紙などに、木版ですった仏像。平安時代、仏像を多数造ることが作善(さぜん)とされ、千体仏などをすり、仏像の胎内におさめることが流行した。最古の遺物としては京都浄瑠璃寺の阿弥陀如来像の胎内から出たものがある。

日本国語大辞典 ページ 11569 での摺仏単語。