average igneous rock 平均火成岩〔地球〕

igneous complex 火成岩コンプレックス〔地球〕

igneous petrology 火成岩石学〔地球〕

igneous rock 火成岩〔機械〕；火成岩〔鉱山〕

metaigneous 変成火成岩の〔地球〕

subjacent igneous body サブジェイセント火成岩体〔地球〕

火成岩コンプレックス　igneous complex 岩石 互いに密接な関係をもち，ほぼ同時期にできた火成岩の集合体．

火成岩石学　igneous petrology 岩石 火成岩の生成，構成，起源についての学問．

火成岩 [英 igneous rock, eruptive rock　仏 roche ignée, roche éruptive　独 Eruptivgestein　露 изверженная порода, магматическая порода] 一般にはマグマが固結して生じた岩石．冷却速度の違いによってほぼ決まる岩石の組織(texture)の違いにより，深成岩，半深成岩，火山岩に分類され，また化学組成の違いによって酸性岩，中性岩，塩基性岩，超塩基性岩などの分類がなされる．岩体の形態は，バソリス(batholith，花崗岩からなる大規模な深成岩体)，層状貫入岩体などの貫入岩体，岩床，岩脈，溶岩流などさまざまである．凝灰岩などの火山砕屑岩は，火成岩と堆積岩の中間的な性質をもっているが，しばしば火成岩に分類される．