だい【大】[1]🔗⭐🔉振
だい【大】[1]
(一)大きい△こと(もの)。
「―は小を兼ねる/声を―にする〔=大きくする〕/…による所―である/―小・―地・―脳・巨―・最―・絶―・雄―」
(二)年の多いこと。
「―〔=おとな〕五百円、小〔=子供〕二百円/―〔=並び称される人のうち、父親の方の〕デュマ」
(三)「大の月」の略。
(四)その社会で水準以上であること。
「よく―を成す〔=りっぱな存在になる〕/―〔=傑出した〕学者[3]・―〔=すぐれた〕音楽家・―〔=スケールの大きい〕人物[3]」
〔(一)〜(三)の対義語は、小〕
だいなりしょうなり【大なり小なり】🔗⭐🔉振
だいなりしょうなり【大なり小なり】
程度の差はあるにせよ、概してそのような傾向が認められることを表わす。
「―人間には うぬぼれが有る」
だい【代】[1][0]🔗⭐🔉振
だい【代】[1][0]
(一)△家(店・会社)の長として、その地位にある△期間(人)。
「あの人の―になってから急に繁盛した/初―・先―・当―・歴―・累―・譜―」
(二)その人の一生。世。
「孫子の―まで忘れない/人は一―、名は末マツ―」
(三)それを買ったり 利用したり するのにいるお金。
「お―・足―・―価・―金・―償」
(四)「代表電話」の略。
だい【台】*[1]🔗⭐🔉振
だい【台】*[1]
(一)その上に△人が乗って(物を載せて)適当な高さを取るためのもの。
「―にのぼって号令を掛ける」
(二)物を据えたりする土台(になるもの)。
「カステラを―にしたケーキ/宝石の―/―座」
新明解国語辞典 ページ 3212。