おお【大】オホ🔗⭐🔉振
おお【大】オホ
(造語)
(一)形・広さが大きい。
「―石[0]・―空[3]」
(二)程度や分量が普通以上の。
「―声[3]〔=高い声〕/―けが[3]〔=ひどい けが〕/―騒ぎ[3]〔=ひどい騒ぎ〕」
(三)〔同じような身分関係の人の中で〕△親(序列が上)の方の。
「―旦那ダンナ [3]・―奥様[3]・―先生[5]・―にいさん[3]」
若(ワカ)
(四)「大体の所を」の意を表わす。
「―づかみ・―づもり[3]」
(五)「大いに・大変(な)・たくさん」の意を表わす。
「―あわてする/―いばりする/―助ダスかり[3]・―負け[0][4]・―損ゾン [0]」
(六)それが極限であることを表わす。
「―みそか・―詰ヅめ」

新明解国語辞典 ページ 621 での【大】単語。