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刺激呈示時間間隔     【シゲキテイジジカンカンカク】🔗🔉

刺激呈示時間間隔     【シゲキテイジジカンカンカク】 →ISI

刺激等価     【シゲキトウカ】🔗🔉

刺激等価     【シゲキトウカ】 stimulus equivalence  弁別学習における概念。ある刺激に対して弁別学習が成立した場合に,物理的には異なっている刺激であっても,それらの刺激を受容する観察者にとっては,その相違が知覚されずに全く同一の反応を生じさせる場合がある。このような場合に,それらの刺激は等価であるという。 ◆日比野治雄

刺激と反応の心理学     【シゲキトハンノウノシンリガク】🔗🔉

刺激と反応の心理学     【シゲキトハンノウノシンリガク】 →S-Rの心理学

刺激の貧困     【シゲキノヒンコン】🔗🔉

刺激の貧困     【シゲキノヒンコン】 poverty of stimulus  言語獲得の際に子どもが手にすることができる経験の質・量が非常に限定されていることをさす。子どもが言語を習得する時に与えられるデータは,母親などの保育者からの「赤ちゃん言葉」のような特殊なものである。また,大人同士の会話を習得のためのデータとしているとしても,それは,「言い淀み」「言い誤り」などを含んだ非常に不完全なものである。このように刺激が不十分であるにもかかわらず,子どもはやがて豊かで多様な言葉を手に入れる。 →プラトンの問題 →言語習得装置 →否定証拠 →普遍文法《大津由紀雄1995→vid.文献 ◆坂本勉

心理学辞典 ページ 830