コーオペラティブ・ラーニング 【コーオペラティブラーニング】🔗⭐🔉振
コーオペラティブ・ラーニング 【コーオペラティブラーニング】
→グループ学習
語音象徴 【ゴオンショウチョウ】🔗⭐🔉振
語音象徴 【ゴオンショウチョウ】
phonetic symbolism
語音を他の感性体験に表現的に対応させること。語音の音韻的特性を,他の感覚的性質や観念に対応づけできる現象のこと。本来,ある語音とそれが表現する意味との結びつきは必然的なものではなく,社会習慣的なものと考えられる。しかし,ある場合には,発音された音そのものが聞き手に何らかの一貫した印象や視覚イメージを生起させることもある。このような事実は,
無意味綴りのなかの
母音や
子音の音と,ある種の感性体験(「大きい・小さい」「明るい・暗い」)や形状の異なる視覚図形との連合を求めたり,
自然言語に関して「象徴的」価値をもつある種の
音素が語彙のある特定の分野に特に高頻度で現れることを示したり,未知の外国語の意味を言い当てさせる,といった方法を用いて研究されてきた。
→共感覚
◆高山智行





心理学辞典 ページ 689。