バグ診断 【バグシンダン】
bug diagnosis
学習者の行動から情報を集め,観察不可能な意識の動きまで含めた
バグ生成に関する学習者モデルを構成すること。ブラウン(Brown, J. S.),バートン(Burton, R.),ヴァンレーン(VanLehn, K.)らが代数のバグで行った研究が有名で,当初のバグの列挙理論から,強制とよばれる手法を用いたデータのモデル駆動型分析,バグ生成を行きづまりとそれに対する間に合わせ修復(repair)から説明する理論,バグ生成の学習モデルであるSTEP理論へと進歩していった。《Wenger, E.
1987》
→vid.文献
◆山内祐平