体位反射 【タイイハンシャ】🔗⭐🔉振
体位反射 【タイイハンシャ】
→姿勢反射
大うつ病 【ダイウツビョウ】🔗⭐🔉振
大うつ病 【ダイウツビョウ】
→気分障害
体液説 【タイエキセツ】🔗⭐🔉振
対応推論理論 【タイオウスイロンリロン】🔗⭐🔉振
対応推論理論 【タイオウスイロンリロン】
correspondent inference theory
対人認知における帰属過程についてのジョーンズとデーヴィス(Jones, E. E. & Davis, K. E.1965)の理論。対人認知に際しては,どのようにして行為から行為者の意図を,そしてさらに行為者の
性格や
態度などの内的な特性・属性を
推論するかということが,知覚者の重要な課題になる。この理論では,攻撃的な行為が攻撃しようという意図の表れであり,またそれが攻撃的な性格を反映したものだと推論される場合のように,
行動に対応した意図や内的特性を,確信をもって推論できる条件が吟味されている。行為は一般に複数の結果を伴うので,そのうちどれを行為者が意図したのかを,まず推定しなければならない。その際に手がかりとなるのは,行為者が考慮した行為選択肢のなかで,選ばれた行為のみに伴い,選ばれなかった行為には伴わない結果(非共通結果 noncommon effect)である。このような非共通結果の数が少なく,かつそれがあまり望ましくないものであるとき,推論の対応度は高くなる。つまりそのような行為は,行為者の独特の内的特性を明確に示すという意味で,情報価が高いといえる。
→帰属理論 →対人認知
→vid.文献
◆外山みどり





心理学辞典 ページ 1398。