手続記憶 【テツヅキキオク】🔗⭐🔉振
手続記憶 【テツヅキキオク】
procedural memory
我々は,時間の経過とともに認知レベルでも行動レベルでもさまざまな活動をしている。このような過程(プロセス)における変化,換言すれば
情報処理過程の
記憶を,手続記憶という。同じ目標に向かう過程における情報処理様式は,繰り返すことによりしだいに一定のパターンを形成するようになり,頑健な(robust)手続記憶となる。これがスキルと一般的にはいわれるものであろう。スキル化された手続記憶は,
検索時にまったく想起意識を伴わない。手続記憶の分類をすると,次の表のようになる。
図表
→宣言的記憶 →技能《太田信夫1992》
→vid.文献
◆太田信夫




心理学辞典 ページ 1574 での【手続記憶 】単語。