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しょうにゅう‐せき【鍾乳石】
(「鍾乳」は「鐘乳」に同じで、つりがねの表面の突起の意)(stalactite)石灰洞の天井から垂下した円錐状ないし円筒状の石灰質沈殿物。普通は白色または灰色。中心に穴があり、断面に成長を示す同心円模様が見える。石灰岩の割れ目を雨水が通過し、炭酸カルシウムを溶かして流れ、滴したたり落ちる時に沈殿したもの。いわつらら。氷柱石。石鍾乳。
明鏡国語辞典の検索結果 (1)
しょうにゅう‐せき【▼鍾乳石】
〘名〙 鍾乳洞の天井から垂れ下がった、つらら状の石灰質沈殿物。石灰岩の割れ目にしみ込んだ地下水や雨水が炭酸カルシウムを溶かして流れ、したたり落ちて沈殿・成長したもの。
新明解国語辞典の検索結果 (1)
しょうにゅうせき【鍾乳石】[3]
鍾乳洞の内部につららのように垂れ下がった石灰岩。炭酸石灰が水に溶けて出来たもの。
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