広辞苑の検索結果 (13)
かい‐けい【会計】クワイ‥🔗⭐🔉振
かい‐けい【会計】クワイ‥
(「会」は総勘定、「計」はかぞえる意)
①金銭・物品の出納の記録・計算・管理。また、その担当者。
②企業の財政状態と経営成績を取引記録に基づいて明らかにし、その結果を報告する一連の手続。また、その技術や制度。企業会計。
③官庁組織の単年度の収支を予算との対比で把握する予算決算。また、その技術・制度・単位。官庁会計。
④飲食店などで代金を勘定して支払うこと。「お―」
⇒かいけい‐がく【会計学】
⇒かいけい‐かんさ【会計監査】
⇒かいけい‐かんさ‐にん【会計監査人】
⇒かいけい‐きじゅん【会計基準】
⇒かいけい‐けんさ‐いん【会計検査院】
⇒かいけい‐けんさ‐かん【会計検査官】
⇒かいけい‐げんそく【会計原則】
⇒かいけい‐さんよ【会計参与】
⇒かいけい‐し【会計士】
⇒かいけいし‐ほ【会計士補】
⇒かいけい‐ねんど【会計年度】
⇒かいけい‐ほう【会計法】
かいけい‐がく【会計学】クワイ‥🔗⭐🔉振
かいけい‐がく【会計学】クワイ‥
企業などの財政状態と経営成績とに関する記録・計算・報告を研究の対象とする学問。
⇒かい‐けい【会計】
かいけい‐かんさ【会計監査】クワイ‥🔗⭐🔉振
かいけい‐かんさ【会計監査】クワイ‥
会計記録・会計報告書・会計組織・会計行為の適正性や公正性などを、独立の第三者が一定の基準に基づいて検証し、その結果を報告する一連の行為。また、その役職。内部監査と外部監査とがある。
⇒かい‐けい【会計】
かいけい‐かんさ‐にん【会計監査人】クワイ‥🔗⭐🔉振
かいけい‐かんさ‐にん【会計監査人】クワイ‥
株式会社において計算書類等の監査を職務とする機関。また、その人。公認会計士か監査法人であることが資格要件。株主総会での選任を原則とする。大会社では必置機関。
⇒かい‐けい【会計】
かいけい‐きじゅん【会計基準】クワイ‥🔗⭐🔉振
かいけい‐きじゅん【会計基準】クワイ‥
(accounting standard)会計処理および財務報告の拠り所となる基準。会計原則等に基づいて、個別の会計問題について設定される。
⇒かい‐けい【会計】
かいけい‐けんさ‐いん【会計検査院】クワイ‥ヰン🔗⭐🔉振
かいけい‐けんさ‐いん【会計検査院】クワイ‥ヰン
国の収入支出の決算を検査し、その他法律に定める会計の検査を行う機関。3名の会計検査官が構成する検査官会議と事務総局とで組織され、内閣に対し独立の地位を有する。
⇒かい‐けい【会計】
かいけい‐けんさ‐かん【会計検査官】クワイ‥クワン🔗⭐🔉振
かいけい‐けんさ‐かん【会計検査官】クワイ‥クワン
会計検査院の検査官会議を構成する職員。国会の同意を経て内閣が任命する認証官。3名。任期7年。
⇒かい‐けい【会計】
かいけい‐げんそく【会計原則】クワイ‥🔗⭐🔉振
かいけい‐げんそく【会計原則】クワイ‥
(accounting principle)会計の基礎概念や財務諸表の作成原理。会計基準設定の指針、財務諸表解釈の指針、監査人の意見表明の拠り所等となる。
⇒かい‐けい【会計】
かいけい‐さんよ【会計参与】クワイ‥🔗⭐🔉振
かいけい‐さんよ【会計参与】クワイ‥
株式会社において取締役と共同して計算書類を作成する機関。また、その人。公認会計士・監査法人か税理士・税理士法人であることを資格要件とし、株主総会で選任。その設置は任意に定款で定める。
⇒かい‐けい【会計】
かいけい‐し【会計士】クワイ‥🔗⭐🔉振
かいけい‐し【会計士】クワイ‥
(→)公認会計士のこと。
⇒かい‐けい【会計】
かいけいし‐ほ【会計士補】クワイ‥🔗⭐🔉振
かいけいし‐ほ【会計士補】クワイ‥
公認会計士の補助を行う者。一定期間の実務補習などを経て、所定の試験に合格すると、公認会計士になる資格を得る。2006年廃止。
⇒かい‐けい【会計】
かいけい‐ねんど【会計年度】クワイ‥🔗⭐🔉振
かいけい‐ねんど【会計年度】クワイ‥
収益・費用または収入・支出を区分整理し、その顛末を明らかにするために設けられた期間。また、その制度。日本の官公庁の制度では4月1日に始まり、翌年3月31日に終わる。企業では任意に設定される。事業年度。→営業年度。
⇒かい‐けい【会計】
かいけい‐ほう【会計法】クワイ‥ハフ🔗⭐🔉振
かいけい‐ほう【会計法】クワイ‥ハフ
国の収入・支出・契約等に関する手続を定めた法律。1947年制定。明治憲法下の会計法は国の予算および会計に関する基本法であったが、そのうち予算・決算の手続に関しては、現在財政法が規定している。
⇒かい‐けい【会計】
明鏡国語辞典の検索結果 (2)
かい‐けい【会計】クヮイ━🔗⭐🔉振
かい‐けい【会計】クヮイ━
〘名〙
❶ 金銭や物品の出し入れを計算・記録し、一定の方法で管理すること。また、その事務やその係の人。
「━報告」
❷ 代金の支払い。勘定。
「━をすませる」
かいけい‐ねんど【会計年度】クヮイケイ━🔗⭐🔉振
かいけい‐ねんど【会計年度】クヮイケイ━
〘名〙 会計上の便宜のために設けられた年度。ふつう四月一日から翌年の三月三一日までの一か年とする。
新明解国語辞典の検索結果 (4)
かいけい【会計】クワイケイ⁑[0]🔗⭐🔉振
かいけい【会計】クワイケイ⁑[0]
〔官庁・企業体・会社などで〕 金銭・物品の出入や管理をすること。また、その係の人。〔俗に、飲食店・宿屋などの支払いの意にも用いられる〕
「一般―[5]・特別―[5]〔=予算〕」
かいけいけんさいん【会計検査院】クワイケイケンサヰン[7]🔗⭐🔉振
かいけいけんさいん【会計検査院】クワイケイケンサヰン[7]
国の収入・支出をはじめ法律に定める会計の検査を行う行政機関。
かいけいし【会計士】クワイケイシ[3]🔗⭐🔉振
かいけいし【会計士】クワイケイシ[3]
企業や個人の財務書類の監査や証明をする職業の人。〔正式には、「公認会計士[7]」と言う〕
かいけいねんど【会計年度】クワイケイネンド[5]🔗⭐🔉振
かいけいねんど【会計年度】クワイケイネンド[5]
組織体の会計の便宜上設けた一年間。〔四月一日から翌年の三月三十一日までとする所が多い〕
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