広辞苑の検索結果 (2)
パラフィン【paraffin】🔗⭐🔉振
パラフィン【paraffin】
(ラテン語で「乏しい親和性」の意のparum affinisに由来)
①CnH2n+2という一般式で表される飽和鎖式炭化水素の総称。化学的に安定で反応性に乏しい。パラフィン炭化水素。メタン系炭化水素。アルカン。
直鎖パラフィン炭化水素(表)
②狭義には、パラフィン蝋、すなわち石蝋せきろうを指す。高級なパラフィン炭化水素の混合物で、常温では白色半透明蝋状の固体。重油から分離精製され、天然には地蝋じろうとして産する。蝋燭ろうそくの原料、軟膏の基礎剤などにする。
③(→)パラフィン紙の略。
⇒パラフィン‐し【パラフィン紙】

パラフィン‐し【パラフィン紙】🔗⭐🔉振
パラフィン‐し【パラフィン紙】
グラシン紙・模造紙・クラフト紙などにパラフィン蝋をしみこませたもの。耐水・耐湿性が大きく、包装に用いる。
⇒パラフィン【paraffin】
明鏡国語辞典の検索結果 (1)
パラフィン[paraffin]🔗⭐🔉振
パラフィン[paraffin]
〘名〙
❶ 石油から分離して得る白色半透明の固体。ろうそく・マッチ・クレヨン・防水布などに利用する。
❷ ①をグラシン紙・模造紙などにしみ込ませて耐水性をもたせた紙。
◇「パラフィン紙」の略。
新明解国語辞典の検索結果 (1)
ぱらふぃんし【パラフィン紙】[3]🔗⭐🔉振
ぱらふぃんし【パラフィン紙】[3]
パラフィンをしみこませた防湿用包装紙。
広辞苑+明鏡国語辞典+新明解国語辞典に「パラフィン」で始まるの検索結果。