広辞苑の検索結果 (1)
ぎゃくせい‐せっけん【逆性石鹸】‥セキ‥
薬用石鹸の一種。普通の石鹸とは逆に、水中で陽イオン部分が界面活性作用を示す。長い炭化水素基をもつ第4級アンモニウム塩の類。水溶液は強い起泡性と界面活性とをもち、かつ強力な殺菌・溶血・蛋白質沈殿作用をもつ。洗浄力はない。医療消毒に使用。陽性石鹸。
大辞林の検索結果 (1)
ぎゃくせい-せっけん ―セキケン [5] 【逆性石鹸】
界面活性剤の一種。普通の石鹸とは逆に,分子内の親水基が水中で陽イオンとなる型のものをいう。殺菌作用・タンパク質沈殿作用が大きく,薬用石鹸として用いられる。
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