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広辞苑の検索結果 (1)

いし‐あたま【石頭】🔗🔉

いし‐あたま石頭】 ①石のようにかたい頭。 ②考え方がかたくて融通のきかないこと。また、そういう人。

大辞林の検索結果 (2)

いし-あたま【石頭】🔗🔉

いし-あたま [3] 【石頭】 (1)石のように堅い頭。 (2)ものの見方,考え方に柔軟性がなく,融通がきかないこと。また,その人。「こちこちの―」

いしあたま【石頭】(和英)🔗🔉

いしあたま【石頭】 bigotry;→英和 a bigot (人).→英和 〜だ be bigoted[stubborn].

日本大百科の検索結果 (1)

石頭希遷🔗🔉

石頭希遷 (せきとうきせん) (700―790)中国、唐代の禅僧。中国禅宗青原行思{せいげんぎようし}の法嗣(弟子)。諡号{しごう}は無際大師{むさいだいし}。俗姓は陳氏。端州(広東{カントン}省)高要の人。初め曹渓宝林{そうけいほうりん}寺(南華寺)で六祖慧能{えのう}に参じ、のち青原行思に師事し嗣法した。天宝(742〜756)の初め、南岳(湖南省)の南台寺に入り、門弟の育成に努めた。石上に庵{いおり}を結んで坐禅{ざぜん}したので石頭の名がある。当時、馬祖道一{ばそどういつ}が江西で、希遷が湖南で互いに禅風を挙揚したので二大甘露門{かんろもん}と称され、禅門に江湖{ごうこ}の名を残している。著書に『参同契{さんどうかい}』『草庵{そうあん}歌』各一編がある。貞元6年12月6日寂。 <松田文雄>

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