広辞苑の検索結果 (1)
あたり‐がね【
当り鉦】
祭礼や歌舞伎などの囃子
はやしで、笛・太鼓に合わせて用いる小型の鉦。響銅
さはりまたは真鍮製。頭部に鹿の角などのついた撞木
しゅもくまたは桴
ばちで奏す。左手にぶら下げ持つ場合と、左手で鉦を直接持つ場合とがあり、前者を当り鉦(下げ鉦)、後者を摺り鉦(つかみ鉦)という。ちゃんちき。ちゃんぎり。よすけ。こんちき。
当り鉦
⇒あたり【当り】
大辞林の検索結果 (1)
あたり-がね [0][3] 【当(た)り鉦】
摺鉦(スリガネ)の忌み詞。「すり」をきらって言い替えた語。ちゃんぎり。
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