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広辞苑の検索結果 (2)

パラフィン【paraffin】🔗🔉

パラフィンparaffin】 (ラテン語で「乏しい親和性」の意のparum affinisに由来) ①CH+2という一般式で表される飽和鎖式炭化水素の総称。化学的に安定で反応性に乏しい。パラフィン炭化水素。メタン系炭化水素。アルカン。 直鎖パラフィン炭化水素(表) ②狭義には、パラフィン蝋、すなわち石蝋せきろうを指す。高級なパラフィン炭化水素の混合物で、常温では白色半透明蝋状の固体。重油から分離精製され、天然には地蝋じろうとして産する。蝋燭ろうそくの原料、軟膏の基礎剤などにする。 ③(→)パラフィン紙の略。 ⇒パラフィン‐し【パラフィン紙】

パラフィン‐し【パラフィン紙】🔗🔉

パラフィン‐しパラフィン紙】 グラシン紙・模造紙・クラフト紙などにパラフィン蝋をしみこませたもの。耐水・耐湿性が大きく、包装に用いる。 ⇒パラフィン【paraffin】

大辞林の検索結果 (4)

パラフィン〖paraffin〗🔗🔉

パラフィン [1][0] 〖paraffin〗 (1)石油から分離される蝋状(ロウジヨウ)の白色半透明の固体。高級メタン系飽和炭化水素の混合物で,臭気なく,融点は四五〜六五度。蝋燭(ロウソク)の原料,軟膏や化粧品の基剤とする。石蝋。 (2)メタン系飽和炭化水素の総称。 (3)「パラフィン紙」に同じ。

パラフィン-し【―紙】🔗🔉

パラフィン-し [3] 【―紙】 グラシン紙・模造紙などにパラフィン{(1)}を浸み込ませた防水性の紙。パラフィン。

パラフィン-よく【―浴】🔗🔉

パラフィン-よく [3] 【―浴】 温熱療法の一。患部を,融解したパラフィン中に出し入れしたあと,パラフィンを付着させたまま保温し,数十分おく。

パラフィン(和英)🔗🔉

パラフィン paraffin.

日本大百科の検索結果 (4)

パラフィン🔗🔉

パラフィン (ぱらふぃん) paraffin アルカン(パラフィン系炭化水素)の同義語として用いられる場合と、パラフィンろうのことをいう場合とがある。→アルカン →パラフィンろう

パラフィン系炭化水素🔗🔉

パラフィン系炭化水素 (ぱらふぃんけいたんかすいそ) →アルカン

パラフィン紙🔗🔉

パラフィン紙 (ぱらふぃんし) paraffin paper 紙にろうを塗工したり含浸したりしてつくった加工紙。原紙として模造紙、グラシン紙またはクラフト紙などを用い、パラフィンを主とした塗布剤を塗るか含浸させて得られるので耐水性に優れている。日本では1900年(明治33)ごろから薬剤包装用としての製造研究が始められ、04年ごろから軍の需要につれ盛んになり、19年(大正8)のペーパーストローの考案以来製造が伸び、今日では食料品、医薬品、嗜好{しこう}品および機械類などの包装に広く用いられている。 <御田昭雄>

パラフィンろう🔗🔉

パラフィンろう (ぱらふぃんろう) paraffin wax 石油の常圧蒸留残油を減圧蒸留して留出した油から分離精製した炭化水素であり、石{せき}ろうともいう。主成分は直鎖状飽和炭化水素(ノルマルパラフィン)である。融点は49〜71度Cのものがあり、白色半透明の固体である。ろうそく、パラフィン紙、クレヨンなどの原料に用いられる。→ろう <難波征太郎>

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