ぶ‐ぶん【部分】🔗⭐🔉振
ぶ‐ぶん【部分】
①着目する全体の中を分けて考えた一つ。全体の中の一カ所。「この―を直せばよくなる」
②〔数〕全体の中に含まれているもの。全体それ自身も部分の一つと見る。特に全体それ自身を含まない場合には真部分という。
⇒ぶぶん‐おん【部分音】
⇒ぶぶん‐かんし【部分冠詞】
⇒ぶぶん‐しゅうごう【部分集合】
⇒ぶぶん‐しょく【部分食・部分蝕】
⇒ぶぶん‐てき【部分的】
⇒ぶぶんてき‐かくじっけん‐きんし‐じょうやく【部分的核実験禁止条約】
⇒ぶぶん‐ひてい【部分否定】
⇒ぶぶん‐ひん【部分品】
⇒ぶぶん‐ようゆう【部分溶融】
⇒ぶぶん‐りん【部分林】
⇒ぶぶん‐れんごう【部分連合】
ぶぶん‐おん【部分音】🔗⭐🔉振
ぶぶん‐おん【部分音】
〔理〕(→)上音じょうおんに同じ。
⇒ぶ‐ぶん【部分】
ぶぶん‐かんし【部分冠詞】‥クワン‥🔗⭐🔉振
ぶぶん‐かんし【部分冠詞】‥クワン‥
(article partitif フランス)冠詞の一つ。不可算名詞に付け、その名詞概念によって頭に浮かべたものの全体でなく、そこで具体的に問題となっている物事を表す。フランス語のdu, de laの類。
⇒ぶ‐ぶん【部分】
ぶぶん‐しゅうごう【部分集合】‥シフガフ🔗⭐🔉振
ぶぶん‐しゅうごう【部分集合】‥シフガフ
〔数〕二つの集合A、Bにおいて、Bの要素がすべてAの要素であるとき、BはAの部分集合、あるいはBはAにふくまれるといい、A⊃Bと表す。
⇒ぶ‐ぶん【部分】
ぶぶん‐しょく【部分食・部分蝕】🔗⭐🔉振
ぶぶん‐しょく【部分食・部分蝕】
日食・月食で、太陽または月の一部分だけ欠けて見える現象。分食。↔皆既食。
⇒ぶ‐ぶん【部分】
ぶぶん‐てき【部分的】🔗⭐🔉振
ぶぶん‐てき【部分的】
全体の中の一部分に関するさま。「―に手を加える」
⇒ぶ‐ぶん【部分】
ぶぶんてき‐かくじっけん‐きんし‐じょうやく【部分的核実験禁止条約】‥デウ‥🔗⭐🔉振
ぶぶんてき‐かくじっけん‐きんし‐じょうやく【部分的核実験禁止条約】‥デウ‥
(Partial Test Ban Treaty)大気圏内・宇宙空間・水中での核兵器実験を禁止する条約。1963年米・英・ソ連が調印。地下実験は禁止しない。PTBT→包括的核実験禁止条約。
⇒ぶ‐ぶん【部分】
ぶぶん‐ひてい【部分否定】🔗⭐🔉振
ぶぶん‐ひてい【部分否定】
〔言〕陳述内容や対象の全体ではなく、その一部に関する否定。「必ずしも…ない」「すべてが…ではない」の類。
⇒ぶ‐ぶん【部分】
ぶぶん‐ひん【部分品】🔗⭐🔉振
ぶぶん‐ひん【部分品】
機械の或る部分を構成する品。部品。
⇒ぶ‐ぶん【部分】
ぶぶん‐ようゆう【部分溶融】🔗⭐🔉振
ぶぶん‐ようゆう【部分溶融】
岩石のような多種物質の混合体で、全部溶融する温度より低い温度で、ある種の物質だけが溶融している状態。部分融解。
⇒ぶ‐ぶん【部分】
ぶぶん‐りん【部分林】🔗⭐🔉振
ぶぶん‐れんごう【部分連合】‥ガフ🔗⭐🔉振
ぶぶん‐れんごう【部分連合】‥ガフ
単独で過半数の議席を有しない政権党が、政策課題ごとに野党の協力を得ること。
⇒ぶ‐ぶん【部分】
ぶ‐わけ【部分け】🔗⭐🔉振
ぶ‐わけ【部分け】
雑多のものをいくつかの同類のものに分けること。部類分け。部別ぶべつ。
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