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いし【石】🔗🔉

いし】 ①岩より小さく、砂より大きい鉱物質のかたまり。「―のように固い」 ②岩石・鉱石の俗称。また、石材の意にも用いる。「―の地蔵」 ③宝石、または特定の鉱物加工品。時計の軸受に使う宝石、ライターの発火合金、碁石、硯、墓石など。 ④石御器いしごきの略。浄瑠璃、妹背山婦女庭訓「此の―できゆつとやらんせ」 ⑤胆石。結石。 ⑥(じゃんけんで)にぎりこぶし。ぐう。 ⑦方形の敷石の配置をかたどった紋所の名。「よついし」「いしだたみぐるま」「まるにひとついし」などがある。 ⑧固いもの、無情なもの、融通のきかないもの、などを比喩的に表す語。「―あたま」「―のような心」 ⇒石が流れて木の葉が沈む ⇒石で手を詰む ⇒石にかじりついても ⇒石に灸 ⇒石に漱ぎ流れに枕す ⇒石に立つ矢 ⇒石に謎かける ⇒石に花 ⇒石に針 ⇒石に蒲団は着せられず ⇒石に枕し流れに漱ぐ ⇒石の上にも三年 ⇒石を抱きて淵に入る

いし‐い【石井】‥ヰ🔗🔉

いし‐い石井‥ヰ 岩をうがって造った井。また、石で囲んだ井戸。古今和歌集「志賀の山越にて―のもとにて」

いしい‐きくじろう【石井菊次郎】‥ヰ‥ラウ🔗🔉

いしい‐きくじろう石井菊次郎‥ヰ‥ラウ 外交官。上総真名村(現、千葉県茂原市)生れ。駐仏大使を経て、第2次大隈内閣外相。1917年(大正6)石井‐ランシング協定を締結。枢密顧問官。子爵。(1866〜1945) ⇒いしい【石井】

いしい‐じゅうじ【石井十次】‥ヰジフ‥🔗🔉

いしい‐じゅうじ石井十次‥ヰジフ‥ キリスト教社会事業家。日向上江村(現、宮崎県高鍋町)生れ。岡山に孤児教育会(後の岡山孤児院)創立。宮崎・大阪へも事業を拡大。(1865〜1914) ⇒いしい【石井】

いしい‐すすむ【石井進】‥ヰ‥🔗🔉

いしい‐すすむ石井進‥ヰ‥ 日本史学者。東京生れ。東大卒、同教授。中世史を専攻。国家史・政治史を専門としながら、民俗学・考古学なども幅広く研究。著「日本中世国家史の研究」など。(1931〜2001) ⇒いしい【石井】

いしい‐つるぞう【石井鶴三】‥ヰ‥ザウ🔗🔉

いしい‐つるぞう石井鶴三‥ヰ‥ザウ 彫刻家。柏亭の末弟。東京生れ。東京美術学校卒。水彩画や版画もよくし、新聞小説の挿絵でも知られた。東京芸大教授。(1887〜1973) 石井鶴三 撮影:田沼武能 ⇒いしい【石井】

いしい‐ばく【石井漠】‥ヰ‥🔗🔉

いしい‐ばく石井漠‥ヰ‥ 舞踊家。本名、忠純。秋田県生れ。帝劇歌劇・浅草オペラなどを経て、世界的に活躍。モダン‐バレエの開拓に尽くした。代表作「明暗」「人間釈迦」。(1886〜1962) 石井漠 撮影:田沼武能 ⇒いしい【石井】

いしい‐はくてい【石井柏亭】‥ヰ‥🔗🔉

いしい‐はくてい石井柏亭‥ヰ‥ 洋画家。名は満吉。東京生れ。鶴三の兄。浅井忠に学び、のち、「方寸」の創刊に参加。二科会創立会員として活躍したが、1935年(昭和10)芸術院会員に選ばれ官展に復帰。平明な写実を鼓吹、水彩画や詩歌・評論もよくした。(1882〜1958) 石井柏亭 撮影:田沼武能 ⇒いしい【石井】

いし‐いも【石芋】🔗🔉

いし‐いも石芋】 昔、行脚僧あんぎゃそうが芋を洗う老婆に芋を求めたとき、惜しんで「固くて食えぬ」と断ったため、後その土地の芋は石のように固くなった、という伝説。諸地方に伝わり、僧を弘法大師にあてる所が多い。

いしい‐ランシング‐きょうてい【石井ランシング協定】‥ヰ‥ケフ‥🔗🔉

いしい‐ランシング‐きょうてい石井ランシング協定‥ヰ‥ケフ‥ 1917年(大正6)11月、臨時特命全権大使石井菊次郎とアメリカ国務長官ロバート=ランシング(R. Lansing1864〜1928)が調印した中国に関する共同宣言。日本の特殊権益を承認するとともに、領土保全・門戸開放・機会均等の原則を確認したが、協定の解釈は日米で異なった。ワシントン会議で廃棄。 ⇒いしい【石井】

いしい‐りゅう【石井流】‥ヰリウ🔗🔉

いしい‐りゅう石井流‥ヰリウ 能楽の大鼓おおつづみ方の流派。安土桃山時代の石井庄左衛門滋長を祖とする。 ⇒いしい【石井】

いしい‐りょうすけ【石井良助】‥ヰリヤウ‥🔗🔉

いしい‐りょうすけ石井良助‥ヰリヤウ‥ 法制史学者。東京生れ。東大卒、同教授。日本の古代から近代の法制史を体系的に研究。著「日本法制史概説」など。文化勲章。(1907〜1993) ⇒いしい【石井】

いし‐うす【石臼】🔗🔉

いし‐うす石臼】 石で造った臼。大きいものや重いもののたとえに用いる。 石臼 撮影:薗部 澄(JCII蔵) ⇒いしうす‐げい【石臼芸】

いしうす‐げい【石臼芸】🔗🔉

いしうす‐げい石臼芸】 多くの芸を持ってはいるが、一つも秀でたもののないこと。碾臼ひきうす芸。 ⇒いし‐うす【石臼】

いしおか【石岡】‥ヲカ🔗🔉

いしおか石岡‥ヲカ 茨城県中部の市。古代に常陸国府・国分寺が所在。幕末まで府中藩(石岡藩)松平氏2万石の城下町。気象庁地磁気観測所がある。人口8万2千。

○石が流れて木の葉が沈むいしがながれてこのはがしずむ🔗🔉

○石が流れて木の葉が沈むいしがながれてこのはがしずむ [新語弁惑「石を浮かべ木を沈む」]物事が転倒している事のたとえ。 ⇒いし【石】

いし‐くれ【石塊】🔗🔉

いし‐くれ石塊】 小さい石。石のかけら。いしころ。

いし‐げた【石下駄】🔗🔉

いし‐げた石下駄】 石製模造品の一つ。石で下駄の形に造り、墳墓の中に納めた。

いし‐ころ【石塊】🔗🔉

いし‐ころ石塊】 小石。いしくれ。

いし‐ごろも【石衣】🔗🔉

いし‐ごろも石衣】 半生菓子の一種。餡あんに水飴を加えて練り固めたものをすり蜜で覆い、乾かしたもの。 石衣 撮影:関戸 勇

○石で手を詰むいしでてをつむ🔗🔉

○石で手を詰むいしでてをつむ 進退きわまる意。狂言、昆布布施「石で手を詰めたやうなことぢや」 ⇒いし【石】

いしな‐どり【石などり】🔗🔉

いしな‐どり石などり(→)「いしなご」に同じ。拾遺和歌集雑賀「東宮の―の石召しければ」

○石にかじりついてもいしにかじりついても🔗🔉

○石にかじりついてもいしにかじりついても どんな苦労をしても。是が非でも。 ⇒いし【石】

○石に灸いしにきゅう🔗🔉

○石に灸いしにきゅう ききめのないことのたとえ。石に針。 ⇒いし【石】

○石に漱ぎ流れに枕すいしにくちすすぎながれにまくらす🔗🔉

○石に漱ぎ流れに枕すいしにくちすすぎながれにまくらす [晋書孫楚伝](晋の孫楚が、「石に枕し流れに漱ぐ」と言うべきところを、「石に漱ぎ流れに枕す」と言い誤り、「石に漱ぐ」とは歯を磨くこと、「流れに枕す」とは耳を洗うことと強弁した故事から)こじつけて言いのがれること。まけおしみの強いこと。漱石枕流そうせきちんりゅう⇒いし【石】

○石に立つ矢いしにたつや🔗🔉

○石に立つ矢いしにたつや [史記李将軍伝](李広が草中の石を見て虎と思って射たところ、鏃やじりが石に突き刺さったという故事から)一念を打ち込んで事に当たればどんな事でもできることのたとえ。思う念力岩をも通す。 ⇒いし【石】

○石に謎かけるいしになぞかける🔗🔉

○石に謎かけるいしになぞかける 少しも感応のないことのたとえ。浄瑠璃、女殺油地獄「―やうに口でいうて聞く奴か」 ⇒いし【石】

○石に花いしにはな🔗🔉

○石に花いしにはな あり得ないことのたとえ。「石に花咲く」「岩に花」とも。 ⇒いし【石】

○石に針いしにはり🔗🔉

○石に針いしにはり (→)「石に灸」に同じ。 ⇒いし【石】

○石に蒲団は着せられずいしにふとんはきせられず🔗🔉

○石に蒲団は着せられずいしにふとんはきせられず (墓石に蒲団をかけても無駄である意)父母の存命中に孝養を尽くさなければ、死後に悔いても及ばないということ。 ⇒いし【石】

○石に枕し流れに漱ぐいしにまくらしながれにくちすすぐ🔗🔉

○石に枕し流れに漱ぐいしにまくらしながれにくちすすぐ [三国志蜀志、彭羕伝]自然の中に隠遁して自由な生活をする。→石に漱ぎ流れに枕す ⇒いし【石】

いし‐の‐あぶら【石の油】🔗🔉

いし‐の‐あぶら石の油】 石油せきゆの古称。

○石の上にも三年いしのうえにもさんねん🔗🔉

○石の上にも三年いしのうえにもさんねん (石の上でも3年続けてすわれば暖まるとの意から)辛抱すれば必ず成功するという意。 ⇒いし【石】

いし‐の‐おおとこ【石の大床】‥オホ‥🔗🔉

いし‐の‐おおとこ石の大床‥オホ‥ (→)石棺せっかんに同じ。

いし‐の‐おび【石の帯】🔗🔉

いし‐の‐おび石の帯】 石帯せきたいのこと。

いし‐の‐たけ【石の竹】🔗🔉

いし‐の‐たけ石の竹】 (「石竹せきちく」の訓読)セキチクの別称。散木奇歌集「春日野の―にも花咲きにけり」

いし‐の‐ち【石の乳】🔗🔉

いし‐の‐ち石の乳】 鍾乳石しょうにゅうせきの古名。つららいし。いしのちち。いしのつらら。肥前風土記「窟いわやあり。鍾乳いしのち、また、木蘭あり」

いし‐の‐つぼ【石の壺】🔗🔉

いし‐の‐つぼ石の壺】 ①(→)「いしつぼ」に同じ。 ②石を敷きつめた中庭。

いし‐の‐つらら【石の氷柱】🔗🔉

いし‐の‐つらら石の氷柱】 鍾乳石しょうにゅうせきの古名。

いし‐の‐はし【石の階】🔗🔉

いし‐の‐はし石の階】 (「石階せっかい」の訓読)石の階段。石段。源氏物語須磨「竹編める垣しわたして、―、松の柱」

いし‐の‐ひ【石の火】🔗🔉

いし‐の‐ひ石の火】 ①燧石ひうちいしできり出す火。きりび。また、石から出ると想像した火。宇津保物語梅花笠「―に氷解く」 ②またたく間。電光石火。また、石の火はすぐ消えるので、はかない事のたとえ。千五百番歌合「―にこの身をよせて」

いし‐の‐ま【石の間】🔗🔉

いし‐の‐ま石の間】 権現造ごんげんづくりの神社の本殿と拝殿との間に石を敷いた所。合あいの間。 ⇒いしのま‐づくり【石の間造】

いし‐の‐みなと【石の湊】🔗🔉

いし‐の‐みなと石の湊】 硯すずりの異称。

いし‐ばい【石灰】‥バヒ🔗🔉

いし‐ばい石灰‥バヒ 生石灰せいせっかい、または消石灰しょうせっかいの称。→石灰せっかい⇒いしばい‐がま【石灰窯】 ⇒いしばい‐の‐だん【石灰の壇】

いしばい‐の‐だん【石灰の壇】‥バヒ‥🔗🔉

いしばい‐の‐だん石灰の壇‥バヒ‥ 清涼殿の東廂ひがしびさしの南隅にあって、天皇が毎朝、伊勢大神宮・内侍所を拝した所。石灰を固めて壇を築いた。石灰の間→清涼殿(図) ⇒いし‐ばい【石灰】

いし‐はなび【石花火】🔗🔉

いし‐はなび石花火】 〔植〕イソマツの別称。

いし‐ひき【石曳・石引】🔗🔉

いし‐ひき石曳・石引】 ①(城などの建造のために)大石を引き運ぶこと。 ②石引唄の略。 ⇒いしひき‐うた【石引唄】

いしひき‐うた【石引唄】🔗🔉

いしひき‐うた石引唄】 石引の時にうたう唄。 ⇒いし‐ひき【石曳・石引】

いし‐びや【石火矢・石火箭】🔗🔉

いし‐びや石火矢・石火箭】 ①石片また鉄・鉛などを発射し、攻城戦に用いた弩おおゆみ。 ②江戸初期、西洋伝来の大砲の称。

いし‐や【石屋】🔗🔉

いし‐や石屋】 ①石を切り出し、または石を細工する職人。いしく。 ②庭石や石材またはその細工したものを商う人や店。

○石を抱きて淵に入るいしをいだきてふちにいる🔗🔉

○石を抱きて淵に入るいしをいだきてふちにいる [韓詩外伝3](もと、清廉潔白に徹したことをいう美談)助かる可能性をみずから捨てる無謀な行い。自殺行為。 ⇒いし【石】

いわ‐い【石井・岩井】イハヰ🔗🔉

いわ‐い石井・岩井イハヰ 岩間の泉を井としたもの。万葉集7「―の水は飲めど飽かぬかも」

いわ‐や【石屋・岩屋・窟】イハ‥🔗🔉

いわ‐や石屋・岩屋・窟イハ‥ ①岩に横穴をあけて造った住居。石室。万葉集3「常磐なる―は今もありけれど」 ②天然にできた岩間の洞穴。 ⇒いわや‐ぎく【岩屋菊】 ⇒いわや‐と【岩屋戸】

かせ【甲蠃・石陰子】🔗🔉

かせ甲蠃・石陰子】 (ガゼとも)ウニの古称。催馬楽、我家「御肴に何よけむ鮑あわび栄螺さだおか―良けむ」

こく【石】🔗🔉

こく】 (慣用音。漢音はセキ) ①体積の単位。主として米穀をはかるのに用い、1石は10斗、約180リットル。斛。 ②和船の積量で、10立方尺。 ③材木などで、10立方尺の実積の称。約0.28立方メートル。 ④鮭さけ・鱒ますなどを数える語。鮭は40尾、鱒は60尾を1石とする。 ⑤大名・武士などの知行高ちぎょうだかを表す単位。「加賀百万―」 →せき(石)

じゃくおう‐じ【石王寺】‥ワウ‥🔗🔉

じゃくおう‐じ石王寺‥ワウ‥ 丹波国石(岩)王寺山(今、綾部市内)から産した硯石。黒色で白糸紋がある。

せ【石蜐・尨蹄子・石花】🔗🔉

石蜐・尨蹄子・石花】 〔動〕カメノテの古称。せい。〈倭名類聚鈔19

せき【石】🔗🔉

せき】 (呉音はシャク。慣用音はコク) ①いし。 ②(jewel)時計の軸受の宝石の数を表す語。「21―」 ③ラジオなどに使われるトランジスター・ダイオードなどの数を表す語。「8―スリーバンド」 ④中国の楽器分類、八音はちおんの一つ。石製の体鳴楽器である磬けいがこれに含まれる。 ⑤弓の強さを表す語。椿説弓張月前編「五―の弓の長七尺五寸ありて」 ⑥石見国いわみのくにの略。 →こく(石)

せき‐いん【石印】🔗🔉

せき‐いん石印】 蝋石などの石に彫刻した印。

せき‐えい【石英】🔗🔉

せき‐えい石英】 (quartz)ケイ酸から成る鉱物の一種。三方晶系に属し、ガラス光沢をもつ粒状・塊状の集合。錐面をもつ六角柱状結晶は水晶と呼ばれる。硬度7。花崗岩や流紋岩などの中に多量に含まれる。また、変成岩・堆積岩の多くに含まれる。ガラス・陶磁器の材料。 ⇒せきえい‐あんざんがん【石英安山岩】 ⇒せきえい‐ガラス【石英硝子】 ⇒せきえい‐しゃ【石英砂】 ⇒せきえい‐せんりょくがん【石英閃緑岩】 ⇒せきえい‐そめんがん【石英粗面岩】 ⇒せきえい‐はんがん【石英斑岩】

せきえい‐あんざんがん【石英安山岩】🔗🔉

せきえい‐あんざんがん石英安山岩】 デイサイトの訳語。現在は使わない。 ⇒せき‐えい【石英】

せきえい‐ガラス【石英硝子】🔗🔉

せきえい‐ガラス石英硝子】 純粋な二酸化ケイ素だけを成分とするガラス。石英の粉末や水晶を電気炉の中で溶融して製する。高温と温度の変化とに耐え、紫外線をよく通過させる。科学実験用・化学工業用・光学用など。光通信用ファイバーに使うものは四塩化ケイ素やモノシランの分解でつくる。シリカガラス。 ⇒せき‐えい【石英】

せきえい‐しゃ【石英砂】🔗🔉

せきえい‐しゃ石英砂(→)珪砂に同じ。 ⇒せき‐えい【石英】

せきえい‐せんりょくがん【石英閃緑岩】🔗🔉

せきえい‐せんりょくがん石英閃緑岩】 主に斜長石・石英・角閃石から成る粗粒で完晶質の深成岩。 ⇒せき‐えい【石英】

せきえい‐そめんがん【石英粗面岩】🔗🔉

せきえい‐そめんがん石英粗面岩】 (liparite)(→)流紋岩に同じ。 ⇒せき‐えい【石英】

せきえい‐はんがん【石英斑岩】🔗🔉

せきえい‐はんがん石英斑岩】 火成岩の一種。石英と正長石の斑晶をもつ斑岩。多く岩脈や岩株となって産出、白・灰・黄・緑色などを呈する。 ⇒せき‐えい【石英】

せき‐えん【石塩】🔗🔉

せき‐えん石塩(→)岩塩がんえんに同じ。

せき‐おう【石黄】‥ワウ🔗🔉

せき‐おう石黄‥ワウ 硫化ヒ素を主成分とする鉱物。単斜晶系に属し、黄色で樹脂光沢を有し有毒。雄黄。古名、雌黄。

せき‐か【石果】‥クワ🔗🔉

せき‐か石果‥クワ 〔生〕(→)核果かっかに同じ。

せきかし【石河子】🔗🔉

せきかし石河子】 (Shihezi)中国、新疆ウイグル自治区北部、天山山脈北麓の工業都市。畜産業も盛ん。人口59万(2000)。

せっ‐か【石化】セキクワ🔗🔉

せっ‐か石化セキクワ ①生物の遺骸に炭酸石灰・ケイ酸などが入りこんで元の組織を置換し、硬くする作用。化石化作用。 ②(→)帯化に同じ。

せっ‐か【石火】セキクワ🔗🔉

せっ‐か石火セキクワ ①燧石ひうちいしを打って出す火。源平盛衰記45「大師自ら―を敲き出して」 ②短い瞬間またはすばやい動作のたとえ。「電光―」 ⇒せっか‐の‐ひかり【石火の光】

せっ‐か【石貨】セキクワ🔗🔉

せっ‐か石貨セキクワ 石造の貨幣。

せっ‐かい【石塊】セキクワイ🔗🔉

せっ‐かい石塊セキクワイ 石のかたまり。いしころ。

せっかい‐えき【石灰液】セキクワイ‥🔗🔉

せっかい‐えき石灰液セキクワイ‥ (→)石灰水または(→)石灰乳⇒せっ‐かい【石灰】

せっかい‐か【石灰化】セキクワイクワ🔗🔉

せっかい‐か石灰化セキクワイクワ 〔医〕組織に石灰(炭酸カルシウム・リン酸カルシウム)が沈着すること。骨形成の生理的な過程のほか、異栄養性石灰化と石灰転移とがある。 ⇒せっ‐かい【石灰】

せっかい‐モルタル【石灰モルタル】セキクワイ‥🔗🔉

せっかい‐モルタル石灰モルタルセキクワイ‥ 水酸化カルシウム(消石灰)に砂を加え、水でこね合わせて作ったもの。 ⇒せっ‐かい【石灰】

せっか‐さい【石花菜】セキクワ‥🔗🔉

せっか‐さい石花菜セキクワ‥ テングサの異称。

せっかそう【石家荘】セキ‥サウ🔗🔉

せっかそう石家荘セキ‥サウ (Shijiazhuang)中国河北省の省都。鉄道の交点で、各種工業が発達。人口197万(2000)。別名、石門。

せっか‐の‐ひかり【石火の光】セキクワ‥🔗🔉

せっか‐の‐ひかり石火の光セキクワ‥ きわめて短い時間をたとえていう語。平家物語10「老少不定の世の中は―に異ならず」 ⇒せっ‐か【石火】

せ‐の‐うみ【石花海】🔗🔉

せ‐の‐うみ石花海】 駿河湾南西部にある水深100メートル以浅の浅堆せんたい。イワシ・サバなどの好漁場。

[漢]石🔗🔉

 字形  筆順 〔石部0画/5画/教育/3248・4050〕 〔音〕セキ(漢) シャク(呉) コク(慣) 〔訓〕いし・いわ [意味] ①地表に散在する、岩の小さいもの。いし。「岩石・鉱石・宝石・磁石じしゃく・石仏・石工・金石文」▶器械の部品などに用いる硬い(小粒の)鉱物性物質の個数を数えるにも用いる。「二十一石の時計」 ②ごいし。「布石・定石じょうせき」 ③治療用のいしばり。「薬石」 ④役に立たないもの。ねうちのないもの。「瓦石がせき・玉石混交」 ⑤コク単位の名。 ㋐米穀などの量の単位。一石は十斗。約一八〇リットル。「加賀百万石」「良二千石せき」▶もと「斛こく」と書く。 ㋑和船の積載量、材木の容積の単位。一石は十立方尺。約〇・二六立方メートル。「三十石船ぶね」 ⑥「石見いわみ国」の略。「石州」 [解字] 会意。「厂」(=がけ)+「口」(=いしの形)。 [下ツキ 一石・隕石・燕石・温石・懐石・化石・瓦石・滑石・岩石・輝石・玉石・金石・鶏血石・珪石・結石・減石・原石・鉱石・黒曜石・採石・砕石・試金石・磁石・矢石・歯石・酒石酸・硝石・定石・鍾乳石・燧石・泉石・漱石枕流・礎石・堆石・大理石・胆石・柱石・長石・鉄石・転石・投石・土石・盤石・磐石・砒石・布石・方解石・宝石・木石・盆石・薬石・落石・良二千石・蠟石・流石さすが [難読] 石蓴あおさ・石決明あわび・石首魚いしもち・石斑魚うぐい・石女うまずめ・石蜐かめのて・石榴ざくろ・石南花しゃくなげ・石楠花しゃくなげ・石蕗つわぶき・石松ひかげのかずら

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