し‐こう【思考】‥カウ🔗⭐🔉振
し‐こう【思考】‥カウ
①思いめぐらすこと。考え。「―力」
②〔哲〕(thinking)
㋐広義には人間の知的作用の総称。思惟。
㋑狭義には、感性や意欲の作用と区別して、概念・判断・推理の作用をいう。知的直観をこれに加える説もある。
③〔心〕
㋐考えている時の心的過程。
㋑ある課題の解決に関与する心的操作。
⇒しこうけいざい‐の‐げんり【思考経済の原理】
⇒しこう‐じっけん【思考実験】
⇒しこう‐の‐げんり【思考の原理】
しこうけいざい‐の‐げんり【思考経済の原理】‥カウ‥🔗⭐🔉振
しこうけいざい‐の‐げんり【思考経済の原理】‥カウ‥
(→)「思惟経済の原理」に同じ。
⇒し‐こう【思考】
しこう‐じっけん【思考実験】‥カウ‥🔗⭐🔉振
しこう‐じっけん【思考実験】‥カウ‥
(Gedankenexperiment ドイツ)現実の実験の一つの極限として、思考上だけで成立すべき実験。一つの理論体系内での演繹推理の補助手段とする。不確定性関係を説明した、ハイゼンベルクのガンマ線顕微鏡に関する思考実験が有名。
⇒し‐こう【思考】
しこう‐の‐げんり【思考の原理】‥カウ‥🔗⭐🔉振
しこう‐の‐げんり【思考の原理】‥カウ‥
〔論〕正しい思考のために従わなければならない法則。通常は、形式論理学の基本法則(同一律・矛盾律・排中律・充足理由律)をいう。思考の法則。
⇒し‐こう【思考】
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