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さ【左】🔗🔉

】 ①ひだり。↔右。 ②㋐(漢代、古法によって朝廷の順位は右を尊んだので)ひくい方。 ㋑(日本で)右より上の位。「―大臣」 ③急進派・革命派の立場。 ④酒飲み。酒好き。 ⑤刀銘の一つ。→左文字さもじ

さ‐いん【左院】‥ヰン🔗🔉

さ‐いん左院‥ヰン 1871年(明治4)に設置された太政官の構成機関の一つ。立法について審議し、その議決を正院に上申する機関で、正院によって任免された議員により構成。75年廃止、元老院に受けつがれる。→右院→正院

さ‐う【左右】🔗🔉

さ‐う左右⇒そう

さ‐えもん【左衛門】‥ヱ‥🔗🔉

さ‐えもん左衛門‥ヱ‥ ①左衛門督の略。 ②左衛門府の略。 ③土左衛門の略。溺死者の俗称。 ⇒さえもん‐の‐かみ【左衛門督】 ⇒さえもん‐の‐じん【左衛門の陣】 ⇒さえもん‐ふ【左衛門府】

さえもん‐の‐かみ【左衛門督】‥ヱ‥🔗🔉

さえもん‐の‐かみ左衛門督‥ヱ‥ 左衛門府の長官。 ⇒さ‐えもん【左衛門】

さえもん‐の‐じん【左衛門の陣】‥ヱ‥ヂン🔗🔉

さえもん‐の‐じん左衛門の陣‥ヱ‥ヂン 建春門にあった左衛門府の詰所。また、建春門の称。→内裏(図)⇒さ‐えもん【左衛門】

さえもん‐ふ【左衛門府】‥ヱ‥🔗🔉

さえもん‐ふ左衛門府‥ヱ‥ 「衛門府」参照。 ⇒さ‐えもん【左衛門】

さおう‐うおう【左往右往】‥ワウ‥ワウ🔗🔉

さおう‐うおう左往右往‥ワウ‥ワウ 多くの人が左右に行き交うこと。混乱して秩序のないこと。右往左往。

さ‐がく【左楽】🔗🔉

さ‐がく左楽】 「左方の楽」の略。↔右楽

さ‐かん【左官】‥クワン🔗🔉

さ‐かん左官‥クワン (宮中の修理に、仮に木工寮の属さかんとして出入りさせたからいう)壁を塗る職人。かべぬり。壁大工。泥工でいこう。しゃかん。

さ‐がん【左岸】🔗🔉

さ‐がん左岸】 川の下流に向かって左の岸。↔右岸

さ‐き【左記】🔗🔉

さ‐き左記】 縦書きの文書の左方、すなわち後の方に書いてある文句。「―の通り」

さ‐ぎちょう【左義長・三毬杖】‥チヤウ🔗🔉

さ‐ぎちょう左義長・三毬杖‥チヤウ (もと、毬打ぎっちょうを三つ立てたからという)小正月の火祭りの行事。宮中では正月15日と18日に吉書きっしょを焼く儀式。清涼殿の東庭で、青竹を束ね立て、毬打3個を結び、これに扇子・短冊・吉書などを添え、謡いはやしつつ焼いた。民間では正月14日または15日(九州では6〜7日)長い竹数本を円錐形などに組み立て、正月の門松・七五三飾しめかざり・書ぞめなどを持ち寄って焼く。その火で焼いた餅を食えば、年中の病を除くという。子供組などにより今も行われる。どんど焼。さいとやき。ほっけんぎょう。ほちょじ。おにび。三毬打。〈[季]新年〉。徒然草「―は、正月に打ちたる毬杖を真言院より神泉苑へ出して焼きあぐるなり」 左義長

さ‐きゅうめい【左丘明】‥キウ‥🔗🔉

さ‐きゅうめい左丘明‥キウ‥ (姓は左丘、名は明という説もある)春秋時代、魯の太史。学を孔子に受けた。「春秋左氏伝」「国語」の著者と伝えられる。

さ‐きょう【左京】‥キヤウ🔗🔉

さ‐きょう左京‥キヤウ ①平城京・平安京などの都の東半部。中央の朱雀大路すざくおおじより東方の区域。↔右京。 ②京都市の区名。鴨川の東、三条通の北の地域。 ⇒さきょう‐しき【左京職】 ⇒さきょう‐の‐だいぶ【左京大夫】

さきょう‐しき【左京職】‥キヤウ‥🔗🔉

さきょう‐しき左京職‥キヤウ‥ 「京職」参照。 ⇒さ‐きょう【左京】

さきょう‐の‐だいぶ【左京大夫】‥キヤウ‥🔗🔉

さきょう‐の‐だいぶ左京大夫‥キヤウ‥ 左京職の長官。 ⇒さ‐きょう【左京】

さ‐きんご【左金吾】🔗🔉

さ‐きんご左金吾】 左衛門督さえもんのかみの唐名。

さ‐けい【左契】🔗🔉

さ‐けい左契】 [老子第79章]二分した割符わりふの半片。約束した者が自分の手許に留めておく方をいい、他方を相手に渡して右契とする。転じて、約束の証拠。左券。

さ‐けい【左傾】🔗🔉

さ‐けい左傾】 ①左に傾くこと。 ②社会主義・共産主義など左翼の立場に傾くこと。左翼化。↔右傾

さ‐けん【左券】🔗🔉

さ‐けん左券(→)左契に同じ。

さ‐けん【左験】🔗🔉

さ‐けん左験】 [漢書楊惲伝]かたわらで見た者の証言。証拠。証左。また、証人。

さ‐げん【左舷】🔗🔉

さ‐げん左舷】 船尾から船首に向かって左の方のふなべり。↔右舷

さ‐こ【左顧】🔗🔉

さ‐こ左顧】 ①左をふりむくこと。「―右眄うべん」 ②[漢書宣元六王伝、淮陽憲王欽](昔、中国で、目上の者は右、目下の者は左にいたからいう)目下の者に目をかけること。転じて、目上の者の来訪。

さ‐こう【左降】‥カウ🔗🔉

さ‐こう左降‥カウ (→)左遷させんに同じ。

さこ‐うべん【左顧右眄】🔗🔉

さこ‐うべん左顧右眄(→)右顧左眄うこさべんに同じ。

さ‐ごく【左獄】🔗🔉

さ‐ごく左獄】 平安時代、京都左京に置かれた獄舎。東獄。↔右獄

さ‐こく‐し‐かん【左国史漢】🔗🔉

さ‐こく‐し‐かん左国史漢】 春秋左氏伝と国語と史記と漢書。中国史書の代表的なもので、日本では平安朝以来、文章家の必読書とされた。

さ‐このえ【左近衛】‥ヱ🔗🔉

さ‐このえ左近衛‥ヱ ⇒さこんえ

さ‐こんえ【左近衛】‥ヱ🔗🔉

さ‐こんえ左近衛‥ヱ ①左近衛府さこんえふの略。 ②左近衛府の兵士。 ⇒さこんえ‐の‐だいしょう【左近衛大将】 ⇒さこんえ‐ふ【左近衛府】

さこんえ‐の‐だいしょう【左近衛大将】‥ヱ‥シヤウ🔗🔉

さこんえ‐の‐だいしょう左近衛大将‥ヱ‥シヤウ 左近衛府の長官。 ⇒さ‐こんえ【左近衛】

さこんえ‐ふ【左近衛府】‥ヱ‥🔗🔉

さこんえ‐ふ左近衛府‥ヱ‥ 近衛府このえふの一つ。 ⇒さ‐こんえ【左近衛】

さこん‐たろう【左近太郎】‥ラウ🔗🔉

さこん‐たろう左近太郎‥ラウ 谷水の流れを利用した米つき装置の一種。さこんた。ばったり。ぼっとり。

さこん‐の‐さくら【左近の桜】🔗🔉

さこん‐の‐さくら左近の桜】 平安時代以降、紫宸殿の南階下の東方に植えられた山桜。儀式のとき左近衛府の官人がその側に列したからいう。南殿なでんの桜。平治物語「―、右近の橘を七八度まで追ひまはして」↔右近の橘。→紫宸殿(図)⇒さ‐こん【左近】

さこん‐の‐しょうげん【左近将監】‥シヤウ‥🔗🔉

さこん‐の‐しょうげん左近将監‥シヤウ‥ 左近衛府の判官じょう⇒さ‐こん【左近】

さこん‐の‐じん【左近の陣】‥ヂン🔗🔉

さこん‐の‐じん左近の陣‥ヂン 紫宸殿前の南東の廊にあった左近衛府の詰所。公卿の会議場に用いた。左近の陣の座。左仗さじょう⇒さ‐こん【左近】

さこん‐の‐たいふ【左近大夫】🔗🔉

さこん‐の‐たいふ左近大夫】 左近将監の五位に進んだもの。 ⇒さ‐こん【左近】

さこん‐の‐つかさ【左近司】🔗🔉

さこん‐の‐つかさ左近司(→)左近衛府に同じ。また、左近衛府の官人。 ⇒さ‐こん【左近】

さこん‐の‐ばば【左近の馬場】🔗🔉

さこん‐の‐ばば左近の馬場】 平安時代以降、左近衛府に属した馬場。京都の一条西洞院にあった。 ⇒さ‐こん【左近】

さ‐し【左史】🔗🔉

さ‐し左史】 昔、中国で、右史ゆうしと共に君側にいて君主の言動を記録した史官。

さ‐し【左思】🔗🔉

さ‐し左思】 西晋の詩人。字は太沖。山東臨淄りんしの人。その詩は不遇を嘆き、門閥社会の矛盾を指弾するものが多い。著「左太沖集」。(250?〜305?)→三都賦→洛陽の紙価を高める

さしでん【左氏伝】🔗🔉

さしでん左氏伝】 「春秋左氏伝」の略称。「春秋」の注釈書で、春秋三伝の一つ。30巻。左丘明の著と伝える。「左伝」とも略称。三伝のうち最も文にすぐれ、史実に詳しい。

さし‐ゆうご【左支右吾】‥イウ‥🔗🔉

さし‐ゆうご左支右吾‥イウ‥ ①左を支え右を防ぐこと。いろいろと謀って危難を避けること。 ②どちらにもさしつかえること。あちこち食い違うこと。

さ‐しょう【左証】🔗🔉

さ‐しょう左証】 (割符の左半分の意から)証拠。証左。

さ‐しょうしょう【左少将】‥セウシヤウ🔗🔉

さ‐しょうしょう左少将‥セウシヤウ 左近衛さこんえ少将の略。左近衛府の次官で中将の下位。↔右少将

さ‐じょうしょう【左丞相】‥シヤウ🔗🔉

さ‐じょうしょう左丞相‥シヤウ 左大臣の唐名。↔右丞相

さ‐しょうべん【左少弁】‥セウ‥🔗🔉

さ‐しょうべん左少弁‥セウ‥ 「弁官べんかん参照。

さ‐しん【左心】🔗🔉

さ‐しん左心】 心臓の左側の部分。左心房・左心室など。↔右心。 ⇒さしん‐しつ【左心室】 ⇒さしん‐ぼう【左心房】

さしん‐しつ【左心室】🔗🔉

さしん‐しつ左心室】 心臓の左下部の腔。左心房から動脈血を受け体循環へ送る。→心臓⇒さ‐しん【左心】

さ‐そうとう【左宗棠】‥タウ🔗🔉

さ‐そうとう左宗棠‥タウ 清末の政治家。字は季高。湖南湘陰の人。曾国藩の下で太平天国を平定、のち造船所など近代工業の建設、新疆の反乱鎮圧と開発などに活躍。軍機大臣・両江総督などを歴任。(1812〜1885)

さっさ‐だて【左左立て】🔗🔉

さっさ‐だて左左立て】 古くからある数当て遊戯の一つ。与えられた個数のものをある約束のもとに小出しに甲乙両方に分け、その分ける回数だけを聞いて、おのおのに分けられた個数を当てるもの。分けるたびに「さあさあ」と声をかけることからの名。多く、盤上の碁石で行う。

さ‐ゆう【左右】‥イウ🔗🔉

さ‐ゆう左右‥イウ ①ひだりとみぎ。 ②ひだりやみぎ。はっきりしないこと。「言を―にする」 ③身のまわり。そば。また、そば近く仕える者。側近。「良書を―におく」 ④能や狂言の動作の一つ。左手をさし出して左へ、右手をさし出して右へ出る。歩数が多いのを大左右という。 ⑤年齢などが、それに近いこと。ばかり。「年歯六十―」 ⇒さゆう‐さ【左右左】 ⇒さゆう・する【左右する】 ⇒さゆう‐そうしょう【左右相称】 ⇒左右に託す

さゆう‐さ【左右左】‥イウ‥🔗🔉

さゆう‐さ左右左‥イウ‥ 叙位・叙官・賜禄などの時の拝舞はいむの方式。腰から上部を左に向け、次に右に向け、終りに左に向けて拝礼すること。 ⇒さ‐ゆう【左右】

さゆう・する【左右する】‥イウ‥🔗🔉

さゆう・する左右する‥イウ‥ 〔他サ変〕[文]左右す(サ変) 思うままに動かす。「運命を―・する」 ⇒さ‐ゆう【左右】

さゆう‐そうしょう【左右相称】‥イウサウ‥🔗🔉

さゆう‐そうしょう左右相称‥イウサウ‥ 左右の形が対称であること。生物体などが、一平面によって、互いに鏡像関係にある二つの体部に分けられること。 ⇒さ‐ゆう【左右】

○左右に託すさゆうにたくす🔗🔉

○左右に託すさゆうにたくす 明確な約束や処置をせず、その場をにごす。 ⇒さ‐ゆう【左右】

しゃ‐かん【左官】‥クワン🔗🔉

しゃ‐かん左官‥クワン ⇒さかん

そう【左右】サウ🔗🔉

そう左右サウ ①みぎとひだり。さゆう。かたわら。源氏物語若菜上「山の―より月日の光さやかに差し出でて」 ②とかくのしらせ。たより。太平記21「御―遅しとぞ責めたりける」 ③かれこれと言うこと。とやかく言うこと。保元物語「人柄も―に及ばぬ上」 ④決着。決定。平治物語(金刀比羅本)「いくさの―を待つと見るはひがごとか」 ⑤さしず。命令。源平盛衰記39「御所へ申し入れてその御―によるべし」

そうだ【左右田】サウ‥🔗🔉

そうだ左右田サウ‥ 姓氏の一つ。 ⇒そうだ‐きいちろう【左右田喜一郎】

そうだ‐きいちろう【左右田喜一郎】サウ‥ラウ🔗🔉

そうだ‐きいちろう左右田喜一郎サウ‥ラウ 哲学者・経済学者・銀行家。神奈川県生れ。横浜社会問題研究所を主宰。左右田銀行頭取。著「貨幣と価値」「文化価値と極限概念」。(1881〜1927) ⇒そうだ【左右田】

そう‐な・し【左右無し】サウ‥🔗🔉

そう‐な・し左右無しサウ‥ 〔形ク〕 (「左右」は、とかくの意) ①とやかく言うまでもない。あれこれためらわない。古今著聞集20「人心をえずあやしみて、―・くも射ころさで」 ②優劣を決定しない。どちらとも決めない。能因本枕草子清涼殿のうしとらのすみの「なほこの事―・くてやまん、いとわろかるべし」

そう‐まき【鞘巻・左右巻】サウ‥🔗🔉

そう‐まき鞘巻・左右巻サウ‥ ⇒さやまき

ひだり【左】🔗🔉

ひだり】 ①(端・へりの意のハタ・ヘタが転じた語か)南を向いた時、東にあたる方。古事記「汝いましは右より廻り逢へ、我は―より廻り逢はむ」↔右。 ②昔、左右に分かれた官職の左の方。日本では右より上位であった。「―の大臣おとど」 ③(酒杯は左手に持つからとも、また鉱山で、左を鑿のみ手、右を鎚つち手というのにおこるともいう)酒を好み飲むこと。左党。 ④思想上・政治上の左翼。 ⑤左前の略。 ⇒ひだり‐うちわ【左団扇】 ⇒ひだり‐うつぼ【左空穂・左箶】 ⇒ひだり‐うま【左馬】 ⇒ひだり‐えぼし【左烏帽子】 ⇒ひだり‐おうぎ【左扇】 ⇒ひだり‐おりえぼし【左折烏帽子】 ⇒ひだり‐がき【左書き】 ⇒ひだり‐がち【左勝ち】 ⇒ひだり‐がって【左勝手】 ⇒ひだり‐がな【左仮名】 ⇒ひだり‐がまえ【左構え】 ⇒ひだり‐がわ【左側】 ⇒ひだり‐きき【左利き】 ⇒ひだり‐ぎっちょ【左利・左器用】 ⇒ひだり‐ざま【左様】 ⇒ひだりずれ‐だんそう【左ずれ断層】 ⇒ひだり‐ぜん【左膳】 ⇒ひだり‐ぞなえ【左備え】 ⇒ひだり‐づかい【左遣い】 ⇒ひだり‐づま【左褄】 ⇒ひだり‐て【左手】 ⇒ひだり‐て‐けい【左手系】 ⇒ひだり‐とう【左党】 ⇒ひだり‐どもえ【左巴】 ⇒ひだり‐なわ【左縄】 ⇒ひだり‐の‐うまづかさ【左馬寮】 ⇒ひだり‐の‐うまのかみ【左馬頭】 ⇒ひだり‐の‐おおいもうちぎみ【左大臣】 ⇒ひだり‐の‐かた【左の方】 ⇒ひだり‐の‐つかさ【左の司】 ⇒ひだり‐ばらみ【左孕み】 ⇒ひだり‐ふうじ【左封じ】 ⇒ひだり‐まえ【左前】 ⇒ひだり‐まき【左巻き】 ⇒ひだりまゆ‐えぼし【左眉烏帽子】 ⇒ひだり‐まわり【左回り】 ⇒ひだり‐みぎ【左右】 ⇒ひだり‐みぎ‐に【左右に】 ⇒ひだり‐みぎり【左右】 ⇒ひだり‐むき【左向き】 ⇒ひだり‐もじ【左文字】 ⇒ひだり‐ゆがみ【左歪み】 ⇒ひだり‐ゆみ【左弓】 ⇒ひだり‐よつ【左四つ】 ⇒ひだり‐より【左寄り】 ⇒ひだり‐より【左縒り】 ⇒左褄を取る

ひだり【左】(姓氏)🔗🔉

ひだり】 姓氏の一つ。 ⇒ひだり‐じんごろう【左甚五郎】

ひだり‐うつぼ【左空穂・左箶】🔗🔉

ひだり‐うつぼ左空穂・左箶】 うつぼを左につけなおして通る険阻・狭隘なところ。大友興廃記「―といふ所は、桟路にて箶を左に付けなほして通る節所なり」 ⇒ひだり【左】

ひだり‐えぼし【左烏帽子】🔗🔉

ひだり‐えぼし左烏帽子(→)左折烏帽子に同じ。 ⇒ひだり【左】

ひだり‐がき【左書き】🔗🔉

ひだり‐がき左書き】 文字を左から右へ書くこと。 ⇒ひだり【左】

ひだり‐がち【左勝ち】🔗🔉

ひだり‐がち左勝ち】 左手のみを多く使うこと。 ⇒ひだり【左】

ひだり‐がって【左勝手】🔗🔉

ひだり‐がって左勝手】 ①(→)逆勝手ぎゃくがってに同じ。 ②〔建〕向かって左方に出入口のある家。 ③一連の手順が右から左へと進むような配置。↔右勝手。 ⇒ひだり【左】

ひだり‐がな【左仮名】🔗🔉

ひだり‐がな左仮名】 漢字の左方に施すふりがな。 ⇒ひだり【左】

ひだり‐がまえ【左構え】‥ガマヘ🔗🔉

ひだり‐がまえ左構え‥ガマヘ 客を左側に据え、逆勝手で茶を点てる茶室の構造。 ⇒ひだり【左】

ひだり‐ぎっちょ【左利・左器用】🔗🔉

ひだり‐ぎっちょ左利・左器用】 (ヒダリギッチョウとも)(→)「ひだりきき」1に同じ。〈日葡辞書〉 ⇒ひだり【左】

ひだりずれ‐だんそう【左ずれ断層】🔗🔉

ひだりずれ‐だんそう左ずれ断層】 横ずれ断層の一種。断層線をへだてて向う側の地盤が相対的に左へずれる断層。→断層(図)⇒ひだり【左】

ひだり‐づかい【左遣い】‥ヅカヒ🔗🔉

ひだり‐づかい左遣い‥ヅカヒ 人形浄瑠璃の三人遣いで、左手の操作を担当する人。 ⇒ひだり【左】

ひだり‐て【左手】🔗🔉

ひだり‐て左手】 ①左の方の手。 ②左の方。左側。 ⇒ひだり【左】

ひだり‐て‐けい【左手系】🔗🔉

ひだり‐て‐けい左手系】 3次元の直交座標軸の向きを、左手の親指が軸、人差指が軸、中指が軸に対応するように定めた座標系。↔右手系。 ⇒ひだり【左】

ひだり‐の‐かた【左の方】🔗🔉

ひだり‐の‐かた左の方】 ①左がわ。また、その方の組。 ②相撲で東方のこと。→東ひがし5⇒ひだり【左】

ひだり‐の‐つかさ【左の司】🔗🔉

ひだり‐の‐つかさ左の司】 左右の諸司の中の左の役所。左近衛府・左馬寮の類。 ⇒ひだり【左】

ひだり‐まき【左巻き】🔗🔉

ひだり‐まき左巻き】 ①左回りに巻くこと。時計の針と反対のまわり方で巻くこと。 ②(つむじが左巻きの人は正常でないという俗説から)頭の働きが少しおかしいこと。また、その人。 ⇒ひだり【左】

ひだり‐まわり【左回り】‥マハリ🔗🔉

ひだり‐まわり左回り‥マハリ ①左方へ向かってまわること。時計の針と反対のまわり方でまわること。 ②順調にいかないこと。運がわるくなること。ひだりまえ。 ⇒ひだり【左】

ひだり‐みぎ【左右】🔗🔉

ひだり‐みぎ左右】 ①左と右。さゆう。 ②左と右と位置の転倒していること。「靴を―にはく」 ⇒ひだり【左】

ひだり‐みぎ‐に【左右に】🔗🔉

ひだり‐みぎ‐に左右に】 〔副〕 あれこれと。とやかくと。 ⇒ひだり【左】

ひだり‐みぎり【左右】🔗🔉

ひだり‐みぎり左右】 ひだりとみぎ。さゆう。亭子院歌合「―に皆分かれて」 ⇒ひだり【左】

ひだり‐むき【左向き】🔗🔉

ひだり‐むき左向き】 ①左方へ向くこと。 ②順調に行かないこと。衰えかかること。ひだりまえ。 ⇒ひだり【左】

ひだり‐ゆみ【左弓】🔗🔉

ひだり‐ゆみ左弓】 右手で弓を握って射ること。 ⇒ひだり【左】

ひだり‐よつ【左四つ】🔗🔉

ひだり‐よつ左四つ】 相撲で、互いに左手を相手の右手の下に差し入れる組み方。↔右四つ。 ⇒ひだり【左】

ひだり‐より【左寄り】🔗🔉

ひだり‐より左寄り】 左に寄ること。また、左に寄った方。思想が左翼的であることにもいう。 ⇒ひだり【左】

ひだん【左】🔗🔉

ひだん】 ヒダリの音便。「―の大臣おとど

もと‐こ【左右】🔗🔉

もと‐こ左右】 (許処もとこの意)もと。かたわら。側近。垂仁紀「天皇愛めぐみて―に引し置きたまふ」 ⇒もとこ‐ひと【左右人】

もとこ‐ひと【左右人】🔗🔉

もとこ‐ひと左右人】 もとこに侍る人。侍者。垂仁紀「左右もとこひとに詔して曰く」 ⇒もと‐こ【左右】

[漢]左🔗🔉

 字形  筆順 〔工部2画/5画/教育/2624・3A38〕 〔音〕(呉)(漢) 〔訓〕ひだり (名)すけ [意味] ①ひだり。(対)右。「左の通り」「左記・左岸・左袒さたん・右往左往」 ②位を下げる。うとんずる。「左遷」▶古く中国では右を尊び、左はその下位とされたことから。官職名では、左が右より上位。 ③よこしま。道理にもとる。「左道」▶右手をききうでとするところから。 ④(王のひだりにつき添って)たすける。(同)佐。「左輔さほ右弼ゆうひつ」 ⑤あかし。証拠。「左証・証左」▶わりふの左半分の意。 ⑥急進派・革命派の立場。「左翼政党・左派・極左」▶フランス革命期、急進派が議会で左方の席を占めたところから。 ⑦酒好き。ひだりきき。「左党」▶石工などが鑿のみを持つ方の左手を「鑿手(=飲み手)」と言ったところから。 [解字] 会意。「」(=ひだりて)+「工」(=工具)。工具を持つ右手のはたらきをたすけるひだりて。は異体字。 [難読] 左手ゆんで

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