複数辞典一括検索+

たい‐ぎゃく【大逆】🔗🔉

たい‐ぎゃく大逆】 (ダイギャクとも)人倫にそむく悪逆のおこない。主君や親を殺す類。 ⇒たいぎゃく‐ざい【大逆罪】 ⇒たいぎゃく‐じけん【大逆事件】 ⇒たいぎゃく‐むどう【大逆無道】

たいぎゃく‐ざい【大逆罪】🔗🔉

たいぎゃく‐ざい大逆罪】 天皇・太皇太后・皇太后・皇后・皇太子・皇太孫に対し危害を加える罪。1947年の刑法改正で削除。 ⇒たい‐ぎゃく【大逆】

たいぎゃく‐じけん【大逆事件】🔗🔉

たいぎゃく‐じけん大逆事件】 明治天皇暗殺計画の発覚に伴う弾圧事件。1910年(明治43)一部の社会主義者の天皇暗殺計画を理由に多くの社会主義者・無政府主義者が検挙され、26名が大逆罪で起訴、無関係者を含め24名が死刑を宣告され、翌年1月幸徳秋水・宮下太吉ら12名が処刑された。幸徳事件。 大逆事件の死刑者 提供:毎日新聞社 ⇒たい‐ぎゃく【大逆】

たいぎゃく‐むどう【大逆無道】‥ダウ🔗🔉

たいぎゃく‐むどう大逆無道‥ダウ 甚だしく人倫にそむき、道理を無視した行為。 ⇒たい‐ぎゃく【大逆】

広辞苑大逆で始まるの検索結果 1-4