おおたに【大谷】オホ‥🔗⭐🔉振
おおたに【大谷】オホ‥
京都の古地名、今の知恩院の地。また、姓氏の一つ。
⇒おおたに‐くぶつ【大谷句仏】
⇒おおたに‐こうずい【大谷光瑞】
⇒おおたに‐だいがく【大谷大学】
⇒おおたに‐たけじろう【大谷竹次郎】
⇒おおたに‐は【大谷派】
⇒おおたに‐べついん【大谷別院】
⇒おおたに‐ほんびょう【大谷本廟】
おおたに‐くぶつ【大谷句仏】オホ‥🔗⭐🔉振
おおたに‐くぶつ【大谷句仏】オホ‥
僧侶・俳人。名は光演。京都生れ。大谷派本願寺管長。のち俳誌「懸葵」を主宰。句集「夢の跡」「我は我」など。(1875〜1943)
⇒おおたに【大谷】
おおたに‐こうずい【大谷光瑞】オホ‥クワウ‥🔗⭐🔉振
おおたに‐こうずい【大谷光瑞】オホ‥クワウ‥
浄土真宗本願寺派第22世法主。京都の人。探検隊を率い中央アジアの考古学的調査に貢献。法号、鏡如。(1876〜1948)
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おおたに‐だいがく【大谷大学】オホ‥🔗⭐🔉振
おおたに‐だいがく【大谷大学】オホ‥
真宗大谷派の私立大学。1665年(寛文5)開設の東本願寺の学寮を起源とし、1901年(明治34)東京巣鴨に真宗大学を開学。11年真宗大谷大学と改称し、京都移転。22年(大正11)大学令による大谷大学となり、49年(昭和24)新制大学。京都市北区。
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おおたに‐たけじろう【大谷竹次郎】オホ‥ラウ🔗⭐🔉振
おおたに‐たけじろう【大谷竹次郎】オホ‥ラウ
実業家。京都生れ。実兄白井松次郎と協力して松竹合名社を創立。演劇・映画界で活躍。また、歌舞伎・文楽の保護に努めた。文化勲章。(1877〜1969)
大谷竹次郎
撮影:田村 茂
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おおたに‐は【大谷派】オホ‥🔗⭐🔉振
おおたに‐べついん【大谷別院】オホ‥ヰン🔗⭐🔉振
おおたに‐べついん【大谷別院】オホ‥ヰン
京都市東山区円山町にある東本願寺の祖廟。1602年(慶長7)本願寺が分派した時、本山の東北隅に造営したものを、53年(承応2)現地に移建。俗称、東大谷。
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おおたに‐ほんびょう【大谷本廟】オホ‥ベウ🔗⭐🔉振
おおたに‐ほんびょう【大谷本廟】オホ‥ベウ
京都市東山区五条橋にある親鸞の廟所。1262年(弘長2)親鸞の遺骨を大谷(今の知恩院山門の北)に納め、のち1603年(慶長8)今の地に移す。1480年(文明12)山科本願寺の完成までは本山。俗称、西大谷。
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おお‐たにわたり【大谷渡り】オホ‥🔗⭐🔉振
おお‐たにわたり【大谷渡り】オホ‥
チャセンシダ科のシダ。西日本の暖地で樹上・岩上に着生。葉は単葉で、長さ1メートル余。側脈に沿って線状の胞子嚢群がつく。観葉植物としても栽培。ミツナカシワ。山蘇花。
おおたにわたり

おおや【大谷】オホ‥🔗⭐🔉振
おおや【大谷】オホ‥
栃木県宇都宮市の町名。
⇒おおや‐いし【大谷石】
⇒おおや‐の‐せきぶつ【大谷の石仏】
おおや‐いし【大谷石】オホ‥🔗⭐🔉振
おおや‐いし【大谷石】オホ‥
宇都宮市大谷町付近に産出する凝灰岩。淡青緑色。耐久性・耐火性に富み、加工は容易。土木・建築、特に門塀・石垣などに用いる。
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おおや‐の‐せきぶつ【大谷の石仏】オホ‥🔗⭐🔉振
おおや‐の‐せきぶつ【大谷の石仏】オホ‥
宇都宮市大谷町大谷寺にある磨崖まがいの石仏群。本尊千手観音立像が最も有名。平安時代の制作。
大谷寺 千手観音像
提供:大谷寺
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だいや‐がわ【大谷川】‥ガハ🔗⭐🔉振
だいや‐がわ【大谷川】‥ガハ
栃木県西部の川。中禅寺湖の水が落下して華厳滝となり、含満ヶ淵・日光市をへて鬼怒川に合流する。長さ約30キロメートル。流域は景勝に富む。
大谷川と神橋
撮影:関戸 勇

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