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だい‐かく【大覚】🔗🔉

だい‐かく大覚】 ①仏のさとり。大悟。 ②正覚を得た人。ほとけ。如来。 ⇒だいかく‐せそん【大覚世尊】

だいかく‐じ【大覚寺】🔗🔉

だいかく‐じ大覚寺】 京都市右京区嵯峨にある古義真言宗の大本山。もと嵯峨天皇の離宮であったが、876年(貞観18)淳和天皇の皇后正子が寺とし、恒寂入道親王を開山とする。以後、親王が入寺して門跡寺となる。後宇多法皇以後南北朝時代には南朝の皇統が入寺。嵯峨御所。 大覚寺と大沢池 撮影:新海良夫 ⇒だいかくじ‐とう【大覚寺統】 ⇒だいかくじ‐は【大覚寺派】

だいかくじ‐とう【大覚寺統】🔗🔉

だいかくじ‐とう大覚寺統】 亀山天皇の血統。持明院統(兄の後深草天皇の血統)と交替で皇位を継ぎ、吉野の南朝4代はこの子孫。後宇多法皇が大覚寺を仙洞せんとうとしたことからこの名称が起こる。 ⇒だいかく‐じ【大覚寺】

だいかくじ‐は【大覚寺派】🔗🔉

だいかくじ‐は大覚寺派】 真言宗の一派。京都大覚寺を本山とする。 ⇒だいかく‐じ【大覚寺】

だいかく‐せそん【大覚世尊】🔗🔉

だいかく‐せそん大覚世尊】 (大覚と世尊との合成語)仏の敬称。大覚尊。 ⇒だい‐かく【大覚】

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