おお‐ぎょう【大行・大形】オホギヤウ🔗⭐🔉振
おお‐ぎょう【大行・大形】オホギヤウ
①規模が大きいこと。大じかけ。我衣わがころも「屋台といふ物、―になりたるは」
②(「大仰」「大業」とも書く)おおげさであるさま。誇大。「―な人だ」
だい‐ぎょうじ【大行事】‥ギヤウ‥🔗⭐🔉振
だい‐ぎょうじ【大行事】‥ギヤウ‥
①大法会の際に諸事万般の指揮をとる僧。また、寺内の事務を執行する役。↔小行事。
②大行事権現の略称。山王二十一社の一つ。
だい‐ぎょうじゃ【大行者】‥ギヤウ‥🔗⭐🔉振
だい‐ぎょうじゃ【大行者】‥ギヤウ‥
修行を積んだ行者。
たい‐こう【大行】‥カウ🔗⭐🔉振
たい‐こう【大行】‥カウ
①大きな仕事。大事業。
②大行天皇の略。
⇒たいこう‐てんのう【大行天皇】
⇒大行は細謹を顧みず
たいこう‐てんのう【大行天皇】‥カウ‥ワウ🔗⭐🔉振
たいこう‐てんのう【大行天皇】‥カウ‥ワウ
①天皇の死後まだ諡おくりなの贈られない間の呼称。
②先帝。
⇒たい‐こう【大行】
○大行は細謹を顧みずたいこうはさいきんをかえりみず🔗⭐🔉振
○大行は細謹を顧みずたいこうはさいきんをかえりみず
[史記項羽本紀「樊噲はんかい曰く、大行は細謹を顧みず、大礼は小譲を辞せず」]大事業をなそうと志す者は、細かい事柄には頓着しない。俗に、「細謹」(細かいことにも注意する意)を「細瑾」(些細な欠点の意)とも書く。
⇒たい‐こう【大行】
だい‐こうり【大行李】‥カウ‥🔗⭐🔉振
だい‐こうり【大行李】‥カウ‥
旧陸軍で、戦闘部隊に追随し、宿営に必要な食糧や炊事具などを輸送した輜重しちょう部隊。↔小行李
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