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だい‐きょう【大経】‥キヤウ🔗🔉

だい‐きょう大経‥キヤウ その宗派において最も重要な経典。天台では涅槃ねはん経、浄土門では無量寿経、密教では大日経・金剛頂経をいう。

だい‐きょうじ【大経師】‥キヤウ‥🔗🔉

だい‐きょうじ大経師‥キヤウ‥ ①経巻・仏画などを表具した経師の長で、朝廷の御用をつとめたもの。奈良の幸徳井こうとくい氏・賀茂氏より新暦を受けて大経師暦を発行する権利を与えられた。 ②後世、一般に表具師の称。

だいきょうじむかしごよみ【大経師昔暦】‥キヤウ‥🔗🔉

だいきょうじむかしごよみ大経師昔暦‥キヤウ‥ 浄瑠璃。近松門左衛門作の世話物。1715年(正徳5)初演。京都四条烏丸の大経師以春いしゅんの女房おさんが、誤って手代茂兵衛と通じ、処刑された事件を脚色。後に歌舞伎化。通称「おさん茂兵衛」。

たい‐けい【大経】🔗🔉

たい‐けい大経】 ①大きなすじみち。大きい法則。 ②「中経ちゅうけい参照。

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