おお‐ぞら【大空】オホ‥🔗⭐🔉振
おお‐ぞら【大空】オホ‥
①広大な空。万葉集10「―ゆ往来かよふ我すら」
②いいかげんにするさま。なおざり。発心集「かやうに―なる事を忘れず心にかくることは」
③ぼんやりとしているさま。御伽草子、物くさ太郎「―なるけしきにて」
⇒おおぞら‐もの【大空者】
おおぞら‐もの【大空者】オホ‥🔗⭐🔉振
おおぞら‐もの【大空者】オホ‥
いいかげんな者。うわき者。平中物語「―と聞くはまことか」
⇒おお‐ぞら【大空】
だい‐くう【大空】🔗⭐🔉振
だい‐くう【大空】
〔仏〕大乗の究極的な空。涅槃のこと。また、十八空の一つでもあり、種々の解釈がある。
だいくうい‐じだい【大空位時代】‥ヰ‥🔗⭐🔉振
だいくうい‐じだい【大空位時代】‥ヰ‥
1254年(1256年説もある)から73年まで、神聖ローマ帝国が正統な皇帝を持たなかった期間。
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