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おおみこともち‐の‐かみ【大宰帥】オホ‥🔗🔉

おおみこともち‐の‐かみ大宰帥オホ‥ ⇒だざいのそつ⇒おお‐みこともち【大宰】

おおみこともち‐の‐つかさ【大宰府】オホ‥🔗🔉

おおみこともち‐の‐つかさ大宰府オホ‥ ⇒だざいふ。〈倭名類聚鈔5⇒おお‐みこともち【大宰】

だい‐さいしょう【大宰相】‥シヤウ🔗🔉

だい‐さいしょう大宰相‥シヤウ ①首班たる大臣、すなわち太政大臣または内閣総理大臣の称。 ②偉大な宰相。

だざい‐の‐かんづかさ【大宰主神】🔗🔉

だざい‐の‐かんづかさ大宰主神】 律令制の大宰府職員の一つ。管内諸社の祭祀をつかさどる。 ⇒だ‐ざい【大宰・太宰】

だざい‐の‐ごんのそつ【大宰権帥】🔗🔉

だざい‐の‐ごんのそつ大宰権帥】 (ダザイノゴンノソチとも)大宰帥の権官ごんかん。納言なごん以上の者を以て任じ、中央高官の左遷の目的で任命されたほか、親王が帥に任ぜられた場合、代わって府務を統督した。大鏡時平「右大臣…―になしたてまつりてながされ給ふ」 ⇒だ‐ざい【大宰・太宰】

だざい‐の‐しょうに【大宰少弐】‥セウ‥🔗🔉

だざい‐の‐しょうに大宰少弐‥セウ‥ 大宰府の次官。大弐の下に位する。 ⇒だ‐ざい【大宰・太宰】

だざい‐の‐そつ【大宰帥】🔗🔉

だざい‐の‐そつ大宰帥】 (ダザイノソチとも)大宰府の長官。823年(弘仁14)以降、多く親王が補任された。→帥そつ⇒だ‐ざい【大宰・太宰】

だざい‐の‐だいに【大宰大弐】🔗🔉

だざい‐の‐だいに大宰大弐】 大宰府の次官。親王が帥に任ぜられ、権帥ごんのそつがない時は、代わってもっぱら府務を統括した。 ⇒だ‐ざい【大宰・太宰】

だざい‐ふ【大宰府】🔗🔉

だざい‐ふ大宰府】 律令制で、筑前国筑紫郡に置かれた役所の名。九州および壱岐・対馬の2島を管轄し、兼ねて外寇を防ぎ、外交のことをつかさどった。長官を帥そつといい、その下に権帥・大弐・少弐・大監・少監・大典・少典などが置かれ、別に祭祀をつかさどる主神かんづかさなどがある。福岡県太宰府市にその遺跡があり、正庁であった都府楼の礎石などが残っている。鎮西府ちんぜいふ。おおみこともちのつかさ。 ⇒だ‐ざい【大宰・太宰】

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