たい‐き【大器】🔗⭐🔉振
たい‐き【大器】
①大きないれもの。
②転じて、国家。胆大小心録「―を持してかたぶけず」
③大きな器量。人並すぐれた人物・才能の大きさ。また、その人。懐風藻「―の晩きも終に宝質と作なる」。「未完の―」
⇒たいき‐しょうよう【大器小用】
⇒たいき‐ばんせい【大器晩成】
たいき‐しょうよう【大器小用】‥セウ‥🔗⭐🔉振
たいき‐しょうよう【大器小用】‥セウ‥
[後漢書辺譲伝]優れた才能を持っている人につまらない仕事をさせること。
⇒たい‐き【大器】
たいき‐ばんせい【大器晩成】🔗⭐🔉振
たいき‐ばんせい【大器晩成】
[老子第41章「大方は隅無く、大器は晩成す」]鐘や鼎かなえのような大きな器は簡単にはできあがらない。人も、大人物は才能の表れるのはおそいが、徐々に大成するものである。
⇒たい‐き【大器】
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